松田瑞生 中学や高校、出身地や母親、マラソン成績などWikiを紹介【画像】

マラソンの松田瑞生が今注目されてますね!

東京オリンピックの女子マラソンで日本代表として残り一枠がまだ決まっていない中、福士加代子や小原怜など実力&実績のある選手がその一枠を狙っているのですが、その中の1人、私は松田瑞生選手に期待をしています。

まだ24歳の若さで安定した走りを見せる松田瑞生。今回はそんな松田瑞生のマラソン成績や高校、身長、出身地などWikiを中心にまとめていきたいと思います。

松田瑞生(ダイハツ)  中学や高校、出身地や身長などWiki風プロフィールを紹介

女子マラソンの名門、ダイハツに所属する松田瑞生は1995年5月31日生まれの24歳。アスリートとしたらもっとも力の充実した時期だと思います。

松田瑞生 
<引用元>https://beef-6.jp/

身長は158㎝、体重は46㎏。出身地は大阪府大阪市住吉区ですね。

松田瑞生は高校時代から実力は抜きんでていて、大阪薫英女学院高校時代には3年連続で「高校駅伝」に出場しています。

駅伝では高校2年生の時に「区間賞」を獲得した事もありますが、特に目去った活躍はできていませんでした。

ちなみに学校ですが大阪市立遠里小野小学校→大阪市立大和川中学校→大阪薫英女学院高校と言う学歴ですね。

松田瑞生  マラソン成績は?腹筋がすごいと話題に。

松田瑞生の愛称はなにわの腹筋女王。とにかく鍛え上げられた筋肉が凄い!とネットでも評判になっているんですね。


<引用元>http://koguman.info/matsuda/

確かにバキバキ状態の腹筋ですよね。普段から毎日の練習量の多さ、また食事に関しても栄養バランスをしっかりと考えているんだなぁと思います。まさに精神面でも肉体面でもストイックな生活をしているのだと想像できますよね。

さて、日々真剣にトレーニングに取り込む松田瑞生ですが、その効果は今までのマラソン成績を見てもらえばわかります。

松田瑞生の初マラソンは、今から2年目の2018年1月、第37回大阪国際女子マラソンでした。この大会では東京オリンピック日本代表の選考レース(MGC)の出場がかかった大会だったのですが初マラソン&プレッシャーを跳ねのけて見事に優勝、しかもタイムは2時間22分44秒と言うかなりのハイレベルですよね。

ちなみにマラソンの全成績ですが、

2018年1月28日 大阪女子国際マラソン
優勝 2時間22分44秒
2018年9月16日 ベルリンマラソン
5位 2時間22分23秒
2019年9月15日 マラソングランドチャンピオンシップ
4位 2時間29分51秒

ベルリンマラソンは好記録が出やすいレースとしても知られてますよね。かつて高橋尚子や野口みずきもこのレースで自己最高記録を出しています。

初の海外レース挑戦となった松田瑞生は、全体では5位でしたが日本人選手の中ではトップになっています。

また、悔しかったのが2019年9月、東京オリンピック出場を決める直接対決として注目されたMGCですよね。

この大会はタイムは関係なく順位で決められる為、2時間29分台の記録は仕方ないにしても、順位は4位に甘んじてしまいました。。

松田瑞生 MGC
<引用元>https://www.chunichi.co.jp/

しかしデビューから安定したタイムと力強い走り、順位を誇りかつての高橋尚子や野口みずきを思いだせます。まだ年齢も若いだけに日本女子マラソン界のエースとしても期待がかかってるのです。

松田瑞生の母親や家族について

松田瑞生の家族構成ですが、父親・母親と姉・妹・弟の4人兄弟で6人家族になります。兄弟は陸上をやっているかはわかりませんが、姉は妹の瑞生の事をTwitterなどでよく呟いていて兄弟仲も良いようですね。

また末っ子の弟は年齢が離れているようですね。まだ小学生くらいでしょうか?

そしてテレビでは母親がユーモアな明るい性格もあってけっこう話題になっています(笑)

松田瑞生 母 明美
<引用元>https://www.sanspo.com/

母親の名前は明美さん。その母親は普段、自宅で鍼灸治療院を経営していて、レースの前には必ず、娘の瑞生の体をほぐし、体調を万全にしてくれるそう。

画像を見てわかる通り、母親の性格は明るくとても元気です!なので娘の性格が似たのか、とても明るいですよね。

お笑い芸人も顔負けの明るさとユーモアを持つ母と娘。この勢いで女子マラソンの人気復活&レベルアップを目指して欲しいですね。

※速報 松田瑞生  大阪国際女子マラソンで優勝!東京オリンピックは!?

速報が入ってきました!2020年大阪国際女子マラソンで松田瑞生が見事に自己新記録を上回る好タイムで優勝を決めました!

そのタイムは2時間21分47秒と日本歴代6位と堂々たる成績。東京オリンピックを決める設定記録は2時間22分22秒と決められていた為、その記録を上回った松田瑞生が3人目のオリンピック代表候補としてかなり前進したと言えます。

その勝負強さと気持ちの強さも立派でした。後半はスパートをかけ、強豪外国人選手を振り切り、体力だけでなくメンタル面の強さも際立っていましたね。

東京オリンピック出場の正式決定までは名古屋ウィメンズマラソンの結果次第になると思いますが、とにかくその結果に注目したいと思います。

松田瑞生 まとめ

という事で、悔しいMGCの敗戦から見事に復活し、大阪国際女子マラソンで優勝を果たしました。これでマラソン戦績は4戦2勝。その安定感もバツグンなだけに地元・日本でのレースでは十分な力を発揮してくれそうです。

まだ決定ではないものの、東京オリンピックに出場したら是非ともメダルを獲得して欲しいものです。