ボクサー亀田京之介がネットで話題になってますね！ 亀田京之介はあの「亀田三兄弟」のいとことして現在売り出し中のホープなんです。
そのビッグマウスは亀田三兄弟の全盛期を彷彿させるものがあり、試合前のフェイスオフでは乱闘騒ぎを起こしています。
そしてネット上では亀田京之介は「弱い」とか「口だけ」な～んてコメントも飛び交ってますが、実際のところはどうなのでしょうか？
今回はそんな亀田京之介の戦績や身長、出身地などのWikiや、彼女の話題。また、所属する協栄ジムが「休止届」を出したことにより間近に迫った「新人王」戦にどんな影響が出るのか、検証していきたいと思います。
亀田京之介は弱い？戦績や対戦相手は？
亀田京之介は1998年10月1日生まれで現在の年齢は21歳です。さすが亀田家！と言われそうな「ビッグマウス」を連発しています。
<引用元>https://hochi.news/articles/
過去にビッグマウスを検証してみると、プロテストに合格した際には、
「（見ている人が）まばたきできない試合をする。１回から倒しにいく！」
と強気の発言。
またいとこの「亀田三兄弟」に対しても、
「日本人ボクサーは亀田３兄弟を含めて眠たい試合ばっか」
と、自分にプレッシャーを与えたいのか、それとも相当な自信があるのか。。このビッグマウスに対してはネットでも批判の声が多かったのですが、逆に私は良い意味で注目しましたね。
さて、亀田京之介は弱い？のか強いのか、いったいどっちなのか。
プロデビューからここまで7戦をこなし、戦績は5勝(４KO)1敗1分。戦績だけ見ると順調なキャリアを積んでるような気がします。
そう言えば、亀田三兄弟はキャリアの前半は無名のタイやフィリピンの選手との試合が続き、批判も大きかったのですが、この京之介選手は今まで日本人選手としか試合をしていません。
デビュー戦はワタナベジムの木元紳之輔との対戦でまさかの2回TKO負け。序盤から強気の打ち合いだったのですが、ガードが甘くなりまともに被弾していました。
その後2戦、3戦とキャリアを重ねる事に成長していき、プロ5戦目は引き分けになったものの6戦、7戦と2試合連続でKO勝利を飾り、東日本新人王にも輝きます。しかも決勝戦の試合内容が評価されて「MVP」にも輝いています。
亀田家初の「東日本新人王」を獲得し、ネットも徐々に亀田京之介を支持する声も増えてきています。まあノーランカーの選手ばかりですが、やはり日本人を試合相手に戦っているので高評価を受けているのですね。
まだまだ対戦相手のレベルはこれから上がってくるでしょうが、ここまでの戦績と対戦相手を見ても、亀田京之介は「弱い」のではなく「強い」。。のではないかと期待しちゃいますね。
とにかく階級は「フェザー級」。世界的にもレベルが高く層も厚い階級だけに世界を獲るのは非常に厳しいかと思いますが、まずは一歩一歩目の前の試合をクリアし、日本タイトル、東洋タイトルと順調にキャリアを積んでいって欲しいと思います。
亀田京之介の身長、出身地や父親、彼女などWikiを紹介
それでは亀田京之介のWikiを紹介しますね。
<引用元>http://www.2027owata.net/
亀田京之介の出身地は阪府大阪市の西成区天下茶屋。ボクシングを始めたのが6歳の時で、2004年頃ですね。実はその時期は亀田三兄弟の長兄、亀田興毅がまだデビュー間もない時でメディアでも大きく取り扱われていました。
やはり興毅の影響は大きかったのだと思います。そして京之介にボクシングを教えてたのが叔父の亀田史郎氏。京之介はボクシングセンスもバツグンで真面目に練習に取り組みました。
小学校6年生の時には東日本U-15ボクシング大会で決勝まで進んだ実績を残しています。
しかし中学生になると非行に走ってしまい、一時期ボクシングから離れます。
<引用元>http://iropel0103.com/
数年後、再びボクシングを始め、17歳でプロテストに合格。そして現在に至ります。プロでの階級はフェザー級。先にも伝えましたが、世界的にも強豪が多い階級になりますね。
過去の日本人ボクサーでフェザー級の世界王者になったのは、古くは西城正三、柴田国明、そしてあの長谷川穂積もフェザー級を制しましたね。
<引用元>http://torendosokuhou.com/
そんな階級で世界を目指す亀田京之介。気になる体重はフェザー級だと55.3㎏～57.2㎏（試合時）。また身長はWikiを見ても出てきませんが、この階級では比較的長身の170㎝くらいだと思われます。
さて、次に亀田京之介の父親についてですが、父親は亀田史郎氏の兄で、子供は京之介の他に3人の娘がいます。
父親の名前は亀田浩之さん。
<引用元>https://cocoa-march.com/
けっこう迫力がありますね。。やはり父親もボクシングをやっていたのでしょうか？職業なども気になりますが、京之介にボクシングを教えていたのが史郎氏だったので、父親の浩之氏はボクシングはやっていなかったのかも知れませんね。
そして彼女について。。う～ん残念ながら彼女の話題はSNSも含め全く情報は出てきませんね。亀田三兄弟もみなさん結婚は若い時にしていますし、亀田京之介も突然の結婚発表をするかも知れません。
亀田京之介は新人王戦に出場できるのか
個人的にも応援していた、亀田京之介の「全日本新人王」決定戦。世界王者の登竜門としても知られ、過去にも多くの名選手、名勝負を生んできました。
亀田京之介は「東日本新人王」になり、次は新人の頂点を目指してきたのですが、ここにきて所属している協栄ジムがいきなりの「休会届」
金平会長と実質オーナーとの意見の食い違いが大きな原因のようですが、困ってしまうのは一生懸命練習を頑張ってきた選手たちですよね。
今回の協栄ジムの騒動で休会になってしまったため、試合に出場ができなくなり1か月後に迫った新人王戦でまさかの「不戦敗？」と言う事態になりそうだったのですが。。
実は12月11日にニュースで亀田京之介は「花形ジム」への一時移籍が決まりました。受け入れた花形会長が、
「試合ができないのはかわいそう。不安があったらいい試合もできない」
と考え、行動に移してくれたんですね！花形会長の現役時代、なんとなく覚えてますが（笑）、人間としても本当に素晴らしい方だと思います。
<引用元>https://hochi.news/articles/
亀田京之介 まとめ
一時的ではあるものの移籍先のジムが決まって良かったですよね！2019年12月22日に行われる「全日本新人王戦」では名門グリーンツダジムの前田稔輝選手。戦績は3戦3勝(２KO)無敗のホープです。
無理にKOでなくとも判定でもいいので亀田京之介の奮起を期待します！
