ボクシング界でも大きな注目を集める「神童」那須川天心選手。
2025年11月24日に行われたWBC世界バンタム級王座決定戦では井上拓真選手に判定で敗れ、プロボクシング9戦目にして初黒星を喫しました。
しかし、ここで終わらないのが那須川天心選手です。
2026年4月11日には元世界4階級制覇王者のファン・フランシスコ・エストラーダ選手とWBC世界バンタム級挑戦者決定戦で対戦。
9回終了TKOで勝利し、再び世界王座への挑戦権を手にしました。
そして2026年9月27日、まさに本日、東京・TOYOTA ARENA TOKYOでWBC世界バンタム級王者・井上拓真選手との再戦が行われます。
前回は王座決定戦でしたが、今回は王者となった井上選手にWBC世界バンタム級1位の天心選手が挑戦する世界タイトルマッチ。
「Prime Video Boxing 16」のメインカードとして行われる、日本ボクシング界注目の一戦です。
そんな話題の中心にいる那須川天心選手ですが、実は「格闘技一家」としても有名なことをご存知でしょうか。
天心選手を幼少期から育て上げた父・那須川弘幸さん。
明るく兄弟を見守る母・由美子さん。
そして現在では世界王者にまで成長した弟・那須川龍心選手や、2人の妹たち。
那須川家について調べていくと、天心選手の強さが本人一人だけで作られたものではないことが見えてきます。
今回は「父親の年齢や職業は?」「離婚の噂は本当?」「弟の龍心や妹たちはどんな人物?」といった気になる疑問を、現在確認できる情報をもとに詳しくご紹介していきます。
那須川天心のプロフィール!生年月日・年齢・身長・最新戦績
まずは那須川天心選手本人のプロフィールからおさらいしておきましょう。
- 名前:那須川 天心(なすかわ てんしん)
- 生年月日:1998年8月18日
- 年齢:28歳(2026年9月現在)
- 出身地:千葉県松戸市
- 身長:165cm
- 血液型:B型
- 構え:サウスポー
- 所属:帝拳ボクシングジム
- 階級:バンタム級
- プロボクシング戦績:9戦8勝(3KO)1敗
- 元WBOアジアパシフィック・バンタム級王者
帝拳ジム公式プロフィールによると、ボクシングを始めたきっかけについて「格闘技の象徴になりたかったため」と回答しています。
さらに「目標・憧れのボクサー」の欄には、なんと「僕」。
天心選手らしいですよね。
誰かのようになりたいのではなく、自分自身が新しい存在になる。
キックボクシングからボクシングへ転向した時も、こうした考えが根底にあったのかもしれません。
なお、元原稿では階級を「スーパーバンタム級」としていましたが、現在の主戦場はバンタム級です。
2026年9月27日の井上拓真選手との再戦も、WBC世界バンタム級タイトルマッチとして行われます。
キックボクシング42戦42勝!「神童」と呼ばれた那須川天心
ボクシングから那須川天心選手を知った方もいるかもしれませんが、その名前を一躍有名にしたのはキックボクシングでした。
RISE公式に記録されているキックボクシング戦績は、
42戦42勝(28KO)無敗。
一度も負けることなくキックボクシングを卒業しています。
さらにMMAでは4戦4勝、MIXルールでも1戦1勝。
RISE世界フェザー級王座、RISEバンタム級王座、ISKA世界王座など数々のタイトルを獲得しました。
2022年6月19日の「THE MATCH 2022」では、東京ドームで武尊選手との世紀の一戦に勝利。
その後キックボクシングを卒業し、2023年4月からプロボクサーとして新たなキャリアをスタートしています。
これだけキックボクシングで実績を残した選手が、すべてをリセットするように別競技へ挑戦する。
普通なら、それまで築いた地位を守りたくなってしまいそうです。
それでも新しい世界へ飛び込んだところに、那須川天心という選手の面白さがあるように感じます。
5歳で空手を始めたことが格闘技人生のスタート
天心選手が格闘技を始めたのは5歳の頃。
自宅近くにフルコンタクト空手の道場があり、父親に連れられて行ったことがきっかけでした。
道場での稽古だけではなく、自宅に帰ってからも父親とトレーニング。
しかし、小学校低学年の頃は意外にもなかなか勝てなかったそうです。
今では「神童」と呼ばれる天心選手ですが、最初から無敵だったわけではないのですね。
小学4年生で全日本大会優勝を果たした頃から結果を残すようになり、小学5年生の最後まで空手を続けました。
そして当時テレビで見ていたK-1に憧れ、小学6年生からキックボクシングへ。
父親と二人三脚で歩んできた格闘技人生が、ここから本格的に動き始めます。
父・那須川弘幸さんの年齢は?天心を育てた名トレーナー
那須川天心選手の強さを語るうえで、絶対に外せない人物が父親の那須川弘幸さんです。
インターネット上のプロフィールでは、弘幸さんは1970年3月8日生まれと広く紹介されており、この情報に基づけば2026年9月現在56歳ということになります。
ただし、今回確認したTEPPEN GYMなどの公式情報や直近の本人出演番組では、生年月日そのものを公式プロフィールとして確認することはできませんでした。
そのため年齢については、ネット上で広く紹介されているプロフィール情報として見ておくのがよさそうです。
一方、弘幸さんが天心選手を幼少期から指導してきたことについては、本人や家族から数多く語られています。
そして驚くのは、最初から格闘技のプロトレーナーだったわけではないことです。
父・弘幸さんの以前の職業は内装業だった
2026年9月1日、フジテレビ系「ぽかぽか」に天心選手と弟の龍心選手が出演。
その際、母・由美子さんも観覧席から番組に参加し、父・弘幸さんの以前の仕事について語っています。
由美子さんによると、弘幸さんはもともと「内装業」をしていたそうです。
実際にジムを作る際にも、自分で内装工事を行っていたとのこと。
当初は内装業と格闘技指導を両立していましたが、やがて内装業を辞め、トレーナー一本に絞りました。
現在は「TEPPEN GYM」を率い、格闘家を育成しています。
つまり、最初から有名トレーナーのもとで専門知識を学び、そのノウハウで天心選手を育てたわけではありません。
息子が試合で負けて泣いている姿を見て、「どうすれば強くできるのか」と自分でも格闘技を研究。
自宅でトレーニングを始め、徐々に一緒に練習する子どもたちが増えていき、やがてジムを作るまでになったのです。
息子を強くしたいというところから始まり、最終的には世界レベルの選手を何人も育てるジムになる。
この流れを知ると、弘幸さん自身もかなり行動力のある方なのだろうなと感じますね。
父・弘幸さんの指導はかなり厳しかった?
父親がコーチとなれば、「家に帰れば普通の親子」という切り替えが難しそうですよね。
実際、天心選手と龍心選手は2026年9月のテレビ出演で、「お父さん厳しすぎたっぽい」という質問に兄弟そろって「○」を出しています。
天心選手は「やめるという選択肢がなかった」という趣旨の話もしており、幼少期のトレーニングはかなり厳しかったようです。
さらに父・弘幸さんには、
「たくさん食って、たくさん動くやつが一番強い」
という考えがあり、兄弟は限界まで食事をさせられることもあったと振り返っています。
一方で天心選手は、父親が先生だったからこそ「どうやって練習をサボるか」というテクニックも身につけたと笑い話にしています。
厳しいだけの関係であれば、こうして大人になってから笑って話すのは難しいでしょう。
親子だからこそぶつかることもあり、それでも長い年月を一緒に歩いてきた。
世界レベルの格闘家を育てる親子関係は、私たちには想像できないほど濃密なものだったのかもしれません。
「天心」という名前を付けたのも父・弘幸さん
「天心」という名前も非常に印象的ですよね。
格闘家としてのリングネームのようにも見えますが、本名です。
父・弘幸さんが名付けたとされており、「天のように大きな心を持ってほしい」といった願いが込められた名前として知られています。
結果として「那須川天心」という名前は、日本の格闘技界を代表する名前の一つになりました。
5歳の息子を空手道場へ連れて行った父親も、さすがにその子が将来東京ドームを満員にし、ボクシングの世界王座を争う存在になるところまでは想像していなかったかもしれませんね。
那須川天心の父親が「離婚」の噂は本当?
那須川天心選手について検索すると、「父親 離婚」「両親 離婚」といった関連キーワードを目にすることがあります。
そこで実際に調べてみました。
結論から言うと、今回確認した範囲では、父・弘幸さんと母・由美子さんが離婚したことを裏付ける公式発表や信頼できる報道は確認できませんでした。
ただし逆に、現在の婚姻状況について家族が公式に説明している資料も確認できません。
そのため「現在も絶対に夫婦である」とまで踏み込んで断定するのも避けた方がよいでしょう。
確実に分かっているのは、2026年9月1日に母・由美子さんがテレビ番組へ出演し、天心選手と龍心選手の幼少期や父・弘幸さんについて明るく話していたことです。
少なくとも「離婚した」というネット上の噂を事実として扱える根拠は見つかっていません。
有名人の場合、検索候補に言葉が表示されるだけで「何かあったのでは?」と思ってしまうことがあります。
しかし検索されていることと、実際に事実であることは別物。
こうした家族のプライベートについては、本人たちが公表している範囲を尊重したいところですね。
母・由美子さんはどんな人?天心・龍心兄弟とは友達のような関係
続いて母親の那須川由美子さんについて見ていきましょう。
ネット上では1975年2月5日生まれというプロフィールが広く紹介されています。
ただし父・弘幸さんと同様、今回確認できた公式プロフィールや直近の本人出演番組では生年月日の一次確認までは取れませんでした。
一方、由美子さん本人は2026年9月1日のフジテレビ「ぽかぽか」に登場しています。
しかも普通のゲスト出演ではありません。
天心選手と龍心選手がゲストとして出演する中、由美子さんは観覧席の最前列に座っていました。
「母のこと友達だと思ってるっぽい」
という質問を出すと、兄弟はそろって「○」。
天心選手も、母親がテレビ番組の観覧席にいても「全然恥ずかしくない、それぐらいの関係」という趣旨の話をしています。
世界タイトルを争う28歳の息子と、世界王者になった20歳の息子。
それでも母親とは友達のような距離感。
父親との厳しい師弟関係とはまた違った、那須川家の温かい一面が見えるエピソードですよね。
那須川天心は4人きょうだい!弟・龍心と2人の妹
那須川家は、天心選手を含む4人きょうだいです。
- 長男:那須川天心
- 長女:那須川寧々
- 次女:那須川梨々
- 次男:那須川龍心
テレビ番組でも寧々さん、梨々さんの名前が紹介されており、天心選手と龍心選手だけではなく、4人きょうだいで育ったことが分かっています。
そして末っ子の龍心選手は、現在では兄に負けないほど格闘技界で注目される存在となりました。
弟・那須川龍心は20歳でRISE世界王者に
弟の那須川龍心選手は2006年5月16日生まれ。
2026年9月現在20歳です。
RISE公式プロフィールによると、
- 名前:那須川龍心(なすかわ りゅうじん)
- 生年月日:2006年5月16日
- 出身地:千葉県松戸市
- 身長:164cm
- 体重:53kg
- 所属:TEAM TEPPEN
- 構え:オーソドックス
- バックボーン:空手
となっています。
「神童」と呼ばれた兄・天心選手に対し、龍心選手のニックネームは「心童」。
これも兄弟らしくて面白いですよね。
龍心選手も5歳頃から空手を始めました。
ただ、兄とは少し事情が違います。
幼い頃の龍心選手は、実はサッカーをやりたかったそうです。
しかし家族が空手に取り組んでいたため、気付けば自分も空手道場にいたのだとか。
サッカーへ転向する条件として空手の世界大会優勝を父親から提示されたものの達成できず、そのまま格闘技を続けることになったというエピソードも本人が明かしています。
兄があまりにも偉大だと、弟には弟なりのプレッシャーがあったでしょう。
それでも龍心選手は「那須川天心の弟」という肩書だけではなく、自分自身の実績を積み上げていきます。
那須川龍心はRISE3階級制覇!2026年には世界王座も獲得
龍心選手は2022年にRISEでプロデビュー。

その後着実に勝利を重ね、2026年には一気に飛躍しました。
2026年3月28日の「RISE ELDORADO 2026」では、長谷川海翔選手との第4代RISEスーパーフライ級王座決定戦に出場。
5回1分17秒、3ノックダウンによるKO勝ちで王座を獲得しました。
これによってRISEフライ級に続く2階級制覇。
さらに2026年9月19日には、RISE世界スーパーフライ級王者・大﨑一貴選手に挑戦。
本戦では決着がつかず延長戦へともつれ込みましたが、延長判定で勝利し、ついにRISE世界スーパーフライ級王座を獲得しました。
RISE公式プロフィールでは、
- 第2代RISE世界スーパーフライ級王者
- 第4代RISEスーパーフライ級王者
- 第3代RISEフライ級王者
- ISKA K-1ルール世界ストロー級王者
というタイトル歴が掲載されています。
20歳ですでにRISEの国内3階級に相当する王座歴を持ち、世界王座まで獲得。
戦績も2026年9月時点で24戦21勝3敗(11KO)とされています。
以前はどうしても「那須川天心の弟」という見方をされていたと思います。
しかし世界王者になった今、龍心選手自身が一人のトップファイターとして評価される段階に入ったと言えそうですね。
兄弟そろって同じ2026年9月に世界タイトルマッチ。
弟が9月19日に世界王者となり、その8日後に兄がボクシングの世界王座へ挑む。
こんな兄弟はなかなかいません。
妹・那須川梨々さんも格闘技経験者
次女の那須川梨々さんも、格闘技経験を持つことで知られています。
過去にはキックボクシングの試合にも出場しており、那須川家が「格闘技一家」と呼ばれる理由の一つとなっています。
ただし現在は天心選手や龍心選手のようにプロ格闘家として継続的に公式戦へ出場しているわけではありません。
そのため、過去の競技歴と現在の活動は分けて考えた方がよいでしょう。
ネット上には梨々さんについてさまざまな情報がありますが、一般人として生活している家族については、本人が公表していない情報まで深追いする必要はないと思います。
兄弟にこれだけ有名な格闘家がいると家族まで注目されてしまいますが、そこはプライバシーも大切にしたいところですね。
長女・那須川寧々さんは格闘家ではない?
長女の寧々さんについても、天心選手の妹として名前が知られています。
ネット上では「デザイン関係の仕事をしている」などさまざまな情報が見られますが、今回の調査では職業について信頼性の高い公式情報を確認できませんでした。
そのため、職業については断定しないことにします。
寧々さんも幼少期に空手大会へ出場したとする情報はありますが、現在プロ格闘家として活動しているわけではありません。
那須川家というと全員が格闘技一色のように思えますが、それぞれが成長するにつれて自分の道を選んでいるのでしょう。
父親が厳しく格闘技を教えていた一方、大人になった子どもたちがそれぞれの人生を歩んでいる。
そんなところにも、那須川家らしさを感じます。
父・弘幸さんが作ったTEPPEN GYMとは?
那須川家について調べるなら、「TEPPEN GYM」についても触れておきたいところです。
もともとは弘幸さんが天心選手を強くするため、自宅などでトレーニングを行っていたことが始まりでした。
やがて練習に参加する子どもたちが増え、体育館へ場所を移します。
さらに人数が増えたことで、「みんながきちんと練習できる場所を作ろう」とジムを開設。
現在のTEPPEN GYMへとつながりました。
そして天心選手だけでなく、弟の龍心選手もここから世界王者へ成長。
そのほかにも数多くの選手が所属しています。
一人の父親が息子のために格闘技を研究したことから始まった場所が、やがてプロ格闘家を育成するジムになる。
これはなかなか真似できることではありません。
天心選手の才能が突出していたことは間違いありませんが、その才能を幼い頃から見つけ、伸ばすために環境そのものを作った父・弘幸さんの存在も大きかったのでしょう。
井上拓真戦で初黒星!そこからエストラーダを破り再挑戦へ
家族の支えを受けながら格闘技界を駆け上がってきた天心選手ですが、ボクシング転向後はキック時代とは違う試練も経験しました。
2025年11月24日。
TOYOTA ARENA TOKYOで行われたWBC世界バンタム級王座決定戦で、井上拓真選手と対戦。
12回を戦い抜きましたが判定で敗れ、ボクシング転向後初黒星となりました。
キックボクシング42戦無敗。
MMAでも無敗。
そんな天心選手にとって、公式戦で「負け」を経験すること自体が極めて珍しい出来事でした。
しかし、その約5か月後。
2026年4月11日に両国国技館で行われたWBC世界バンタム級挑戦者決定戦で、元世界4階級制覇王者ファン・フランシスコ・エストラーダ選手と対戦しました。
エストラーダ選手は世界のトップで長年戦ってきた名選手です。
天心選手はこの大物を相手に9回終了TKO勝利。
井上選手への再挑戦権を手にしました。
初めて負けた後、次の大一番で世界的な実績を持つ選手を倒す。
ここにも天心選手の精神的な強さを感じます。
無敗だった頃とはまた違う、敗戦を経験したからこその強さが加わっているのかもしれませんね。
2026年9月27日!井上拓真との再戦で世界王座へ挑戦
そして2026年9月27日。
天心選手は再び井上拓真選手と拳を交えます。
舞台は東京・TOYOTA ARENA TOKYO。
「Prime Video Boxing 16」のWBC世界バンタム級タイトルマッチとして開催されます。
前回と大きく違うのは立場です。
2025年11月は空位のWBC世界バンタム級王座を争う「王座決定戦」でした。
今回は井上拓真選手がWBC世界バンタム級王者。
そこへWBC1位の天心選手が挑戦します。
天心選手にとってプロボクシング10戦目。
勝てば念願の世界王者です。
しかも8日前の9月19日には弟・龍心選手がRISE世界スーパーフライ級王座を獲得したばかり。
弟が先に世界王者となり、今度は兄が世界タイトルへ挑むという、那須川家にとって特別な9月になりました。
父・弘幸さんが5歳の天心少年を空手道場へ連れて行ったところから始まった格闘技人生。
あれから20年以上。
その息子が今、ボクシングの世界王座を懸けて戦おうとしています。
ここまでの家族の歩みを知ってから試合を見ると、また違った見え方がしてきますね。
まとめ
今回は「那須川天心の父親の年齢や職業は?弟・龍心や妹など家族について」というテーマで、那須川家について詳しくご紹介しました。
那須川天心選手は1998年8月18日生まれ、千葉県松戸市出身。
5歳で空手を始め、小学6年生からキックボクシングへ進みました。
キックボクシングでは42戦42勝(28KO)という無敗記録を残し、2023年からプロボクシングへ転向。
現在のボクシング戦績は9戦8勝(3KO)1敗です。
父・弘幸さんは、もともと内装業に携わっていました。
息子の天心選手を強くするため独自に格闘技を研究し、内装業とトレーナーを両立。
その後は内装業を辞めてトレーナーに専念し、TEPPEN GYMを率いるようになりました。
母・由美子さんも天心選手、龍心選手と非常に近い関係で、2026年9月にはテレビ番組へ親子で出演。
ネット上で検索される「父親 離婚」については、今回調べた限り、離婚を裏付ける公式発表や信頼できる報道は確認できませんでした。
そして4人きょうだいの末っ子・那須川龍心選手も格闘家として大きく成長。
2026年9月19日には大﨑一貴選手を破り、20歳でRISE世界スーパーフライ級王者となりました。
妹の梨々さんにも格闘技経験があり、長女の寧々さんを含め、それぞれが自分の道を歩んでいます。
こうして那須川家について調べてみると、「天才・那須川天心」は一人だけで完成したわけではないことが分かります。
息子を強くするために仕事まで変えた父。
明るく子どもたちを見守ってきた母。
同じ格闘技の世界で自分自身の実績を築き、ついに世界王者となった弟。
そして2人の妹。
もちろんリングに上がれば戦うのは天心選手一人です。
それでも、その後ろには幼い頃から一緒に歩んできた家族がいます。
2025年11月に井上拓真選手に敗れ、格闘技人生で大きな挫折を経験した天心選手。
それでも2026年4月にはエストラーダ選手を9回終了TKOで破り、再び世界への扉をこじ開けました。
そして本日2026年9月27日、WBC世界バンタム級王者・井上拓真選手との再戦を迎えます。
弟・龍心選手が世界王者となった8日後、今度は兄・天心選手が世界王座へ。
那須川家にとって忘れられない一日になることは間違いなさそうです。
果たして初黒星からのリベンジを果たし、念願のボクシング世界王者となることができるのか。
家族の支えを力に変えてリングに上がる那須川天心選手の戦いに、注目したいと思います。




