高久龍 彼女や高校、大学や出身中学は?年齢や身長などWikiを紹介。

マラソンの高久龍がネットで話題になってますね!何が話題かって?そう、2020年3月1日に行われた東京マラソンであの大迫傑に次ぐ日本人2位に入り、しかもタイムが2時間6分45秒と日本歴代4位の快挙を果たしたのです。

まったくの無名の存在からの飛躍に驚いた方も多いかと思います(私もその一人)。今回の東京オリンピックの出場はなりませんでしたが、今後の世界陸上やアジア大会、そして4年後のパリオリンピックでは日本代表として高久龍の走る姿を見る事ができるかも知れません。

今回はそんな高久龍の彼女や大学、身長などWiki風プロフィールを中心にお伝えしていきたいと思います。

高久龍の高校や大学、出身中学などWiki風プロフィールを紹介

それでは高久龍のWikiを紹介したいと思います。

高久龍の出身地は栃木県。生年月日は1993年2月18日生まれで現在27歳です。身長は168㎝、体重は54㎏。

陸上に関しては中学時代からその実力は抜きん出ていたようです。中学3年生の時には栃木県駅伝で「区間新」を獲得。また関東駅伝でも区間賞を獲得したのですが、その時のレースでなんと「8人抜き」しているそうです。

中学卒業後、栃木県立那須農業高校に進学します。この高校は特に陸上が強く、実は過去の卒業生には女子マラソン日本歴代3位の記録を持つ渋井陽子がいたんですね。

渋井陽子 画像
<引用元>https://www.tv-ranking.com/

陸上で高いレベルを誇る高校で1年生の時からレギュラーとして活躍し、高校2年生の時には「全国駅伝」にも出場しています。

そして大学はあの箱根駅伝の常連でもある東洋大学に進学。2年次には出雲駅伝で5区を任され区間新記録」を達成。そして3年次には箱根駅伝で8区を任され、区間賞を獲得。実はこの時、東洋大学は2年ぶりの総合優勝を決めているんですね。

高久龍の貢献度も大きく、大学最後の走りにも期待されましたが、4年次は残念ながら怪我の為、箱根駅伝には出場せず、悔しい経験をします。

そして大学卒業後はヤクルトに所属し現在に至っています。

高久龍はイケメン!?彼女や結婚は?

東京マラソンでは日本人2位、そして日本歴代の4位となり一躍注目を浴びる事になった高久龍。このレースももし1年前に行なわれていたら。。急成長していただけにMGCでまさかの!?成績を収めていたかも知れません。

高久龍 イケメン
<引用元>https://yumeotoku.com/

今回のレースを見て、イケメン!カッコいい!と思われた女子も多かったかも知れませんね。

そして気になるのが高久龍の彼女や結婚についての話題ですが、果たして私生活はどうなのでしょうか?実はまだ結婚はしていないそうです。となると彼女の存在は?

ざ、残念ながらSNSやネット上でいろいろと調べてみたのですが、彼女の話題については皆無でした。

そして今から4年くらい前の情報になりますが、SNS上で彼女がいない事を明言しています。まあ当時はそうかも知れませんが、それから4年も経ってるとねぇ。。

ちなみに高久龍の好きな女性のタイプは女優の吉岡里帆だそうです。

東京マラソンで注目され、次は彼女か結婚で話題になって欲しいですね(笑)

高久龍と設楽悠太の関係は?

ネット上では東京マラソンの代表候補として注目されていた、設楽悠太とのやりとりが話題になっています。

実は2人、東洋大学の先輩後輩の中なんですね。

設楽悠太 画像
<引用元>https://hochi.news/

今でも一緒にトレーニングしたり、プライベートでは遊ぶ仲でもあるそうです。

3月1日の東京マラソンでも2人とも参加し、ライバルとして走ったわけですが結果はご存知の通り、好記録を出した高久龍とは裏腹に2時間7分45秒と好記録ながらも16位と惨敗に終わります。

レース後に、後輩の高久龍に順位を訪ねた設楽悠太。

「どうだった?」

と聞かれた高久龍は、自分の成績を伝えると、

「お前、速えな」

との返答が。。他の記事では惨敗した設楽悠太は落ち込み、報道陣の問いかけに応える事もなく無言で会場を後にしたとか。。

内面ではかなりショックを受けていた設楽悠太。しかし、後輩の快挙には明るく答えていただけに複雑な心境だったかも知れませんね。

また今後、2人は「ライバル対決」としてハイレベルな走りを見せてくれる事でしょう。また2024年のパリでも年齢的にも全然勝負できる時期でしょうから、頑張ってもらいたいと思います。

高久龍のマラソン成績は?

快挙を成し遂げた瞬間、ネット上では「誰?」とか言う声も多く挙がり、テレビ局も高久龍の名前を「菊地!」と連呼し、混乱してしまったとか。

名前を間違えられるほど知名度が低かった事も確かですが、今後はそんな事は絶対にないでしょう。

さて、そんな高久龍ですが、東京マラソン前に3度のマラソンを経験しています。その成績を見ると、

2018年ゴールドコーストマラソン6位
2時間11分15秒

2019 ハンブルクマラソン7位
2時間10分2秒

2019MGC 途中棄権

MGCは残念でしたが、過去2度のマラソンでは安定したタイムと順位を保っています。次回のレースで真価を問われそうですね。

高久龍 まとめ

一昔前の男子マラソンと女子マラソンを比べると状況が全く逆になったように感じます。女子は高橋尚子、野口みずき、渋井陽子など世界にも十分通用する実力と実績を兼ねていて、日本女子の層も厚いと言われていましたが。。

今では女子のスターは不在。逆に男子は大迫傑や設楽悠太、そして井上大仁など実力者が勢ぞろい。そし高久龍もその一人となりました。

まだ東京マラソンは終わったばかりですが、今後のレースが今から楽しみです。