2026年9月30日、愛知・名古屋アジア大会の柔道女子48kg級で、近藤美月選手が見事に金メダルを獲得しました。
しかも、この日の主役は美月選手だけではありません。
男子60kg級に出場した兄・近藤隼斗選手も金メダルを獲得し、なんと**「兄妹同日金メダル」**という快挙を成し遂げたのです。
大会前から兄妹そろって優勝することを目標に掲げていた2人。
それを本当に実現してしまうのですから、すごい兄妹ですよね。
近藤美月選手は2025年のグランドスラム・パリ、グランドスラム・ウランバートルなど国際大会でも優勝し、2026年4月には全日本選抜柔道体重別選手権大会も制覇。
女子48kg級で2028年ロサンゼルスオリンピックを目指す注目選手の一人です。
そんな近藤美月選手について、
「近藤美月ってどう読むの?」
「年齢や出身地は?」
「大学はどこ?」
「兄の近藤隼斗も柔道選手なの?」
「父親や母親はどんな人?」
など、プロフィールや家族について気になっている人も多いようです。
今回は、近藤美月選手の兄・近藤隼斗選手との関係や父親・母親などの家族、大学、高校、年齢、出身地などのプロフィールを詳しくご紹介します。
さらに、インターハイ2連覇から大学進学後の活躍、そして2026年アジア大会で兄妹同日金メダルを獲得するまでの歩みについても見ていきたいと思います。
近藤美月のプロフィール!年齢・出身地・大学を紹介
まずは近藤美月選手の基本プロフィールから見ていきましょう。
- 名前:近藤美月(こんどう みつき)
- 生年月日:2004年11月28日
- 年齢:21歳(2026年9月30日現在)
- 出身:佐賀県
- 階級:女子48kg級
- 段位:三段
- 所属:東海大学
- 中学校:有田中学校
- 高校:佐賀県立佐賀商業高等学校
- 大学:東海大学
- 2026年:東海大学4年
JOCの公式プロフィールでも、2004年11月28日生まれ、東海大学4年と紹介されています。
全日本柔道連盟のプロフィールでは、48kg級の強化選手として掲載されており、出身校は有田中学校、佐賀商業高校となっています。
2026年9月現在21歳。
まだ大学生ですが、すでに国内だけでなく世界を舞台に結果を残している選手です。
小柄な選手が多い女子48kg級の中でも、積極的に技を仕掛ける攻撃的な柔道が魅力。
試合中の鋭い表情と、試合を離れたときに見せる柔らかな表情とのギャップも印象的ですよね。
まだ21歳ということを考えると、これからどこまで強くなっていくのか楽しみな選手です。
近藤美月の出身地は佐賀県!有田中学校から佐賀商業高校へ
近藤美月選手は佐賀県出身です。
中学校は有田中学校。
その後、佐賀県立佐賀商業高等学校へ進学しました。
全日本柔道連盟の公式プロフィールでも、
有田中学校→佐賀商業高等学校→東海大学
という経歴が確認できます。
佐賀商業高校は柔道の強豪校として知られ、近藤選手も高校時代から全国トップクラスの選手として活躍しました。
現在は東海大学へ進学していますが、国際大会で優勝した際には佐賀県内でも大きく報じられるなど、地元・佐賀とのつながりは今も強いようです。
地元で柔道を始めた少女が、高校、大学と一歩ずつステージを上げ、ついには日の丸を背負ってアジアの頂点へ。
こうして経歴を追っていくと、本当にきれいな成長曲線を描いていることが分かりますね。
近藤美月が柔道を始めたきっかけは兄・隼斗の影響
近藤美月選手の柔道人生を語るうえで欠かせない存在が、兄の近藤隼斗選手です。
美月選手は幼い頃から柔道に親しみ、兄・隼斗選手も地元の武雄警察署少年柔道教室で柔道を学んでいます。
兄が先に柔道へ取り組んでいたこともあり、美月選手にとって兄の存在は非常に身近な目標だったのでしょう。
子供の頃は、数歳年上の兄という存在はとても大きく見えるものですよね。
しかも、その兄が全国レベルで活躍する柔道選手。
「自分も負けたくない」
そんな気持ちが自然に芽生えていたとしても不思議ではありません。
そして年月が経ち、兄の後ろを追っていた妹も日本代表へ。
2026年にはついに兄妹そろって同じアジア大会の畳に立つことになりました。
有田中学校時代から全国大会で活躍
有田中学校へ進学した近藤美月選手は、中学生の頃から全国レベルの大会を経験しています。
高校に進学して突然強くなった選手ではなく、ジュニア世代から着実に経験を積んできた選手です。
中学生は体格差が大きくなり始める時期でもあり、特に軽量級ではスピードだけではなく、技に入るタイミングや組み手の技術も重要になってきます。
そうした時期から全国の強豪選手と対戦してきた経験が、高校時代の飛躍につながっていったのでしょう。
そして近藤選手は中学卒業後、地元佐賀の強豪・佐賀商業高校へ進学します。
佐賀商業高校でインターハイ2連覇
近藤美月選手が全国的に大きく注目されるようになったのが、佐賀商業高校時代です。
特に素晴らしいのがインターハイ女子48kg級2連覇。
高校2年生だった2021年にインターハイを制すると、3年生となった2022年大会でも優勝。
高校最後のインターハイで見事2連覇を達成しました。
2022年大会では48kg級に48人が出場。
全国各地の予選を勝ち抜いてきた選手たちの頂点に立っています。
しかも近藤選手は、2022年の全国高校選手権では個人48kg級3位。
団体戦では佐賀商業高校の初優勝にも大きく貢献しました。
決勝では先鋒として貴重な技ありを奪い、佐賀商業が富士学苑を1-0で破って優勝。
大会の女子最優秀選手にも選ばれています。
個人だけでなく団体でも結果を残しているところに、近藤選手の勝負強さを感じますね。
高校最後のインターハイ2連覇について、本人は地元メディアの取材で「高校ラストのインターハイだったので、しっかり出し切るだけ」と振り返っています。
大舞台でも自分の力を出し切る。
現在の近藤選手にもつながる強さなのかもしれません。
東海大学へ進学!大学1年で講道館杯優勝
2023年、近藤美月選手は柔道の名門・東海大学へ進学しました。
大学へ入ってからも、その勢いは止まりません。
大学1年生だった2023年11月の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会女子48kg級で優勝。
決勝では同じ東海大学の先輩・吉岡光選手を破り、大学1年生にして国内シニアの主要タイトルを獲得しました。
高校柔道と大学・シニア柔道では、対戦する選手の経験も体の強さも一段上がります。
それでも大学1年から結果を出したのですから、近藤選手の実力がすでに国内トップレベルに近づいていたことが分かります。
2024年の講道館杯では2位。
同年12月のグランドスラム東京でも2位となり、着実に世界で戦える選手へ成長していきました。
2024年グランプリ・アッパーオーストリアで国際大会初優勝
近藤美月選手にとって大きな転機となったのが、2024年3月のグランプリ・アッパーオーストリアです。
当時、東海大学1年生だった近藤選手は女子48kg級に出場。
決勝で稲垣若菜選手を破り、国際大会初優勝を飾りました。
大学に入学してまだ1年もたたない時期です。
国内大会だけでなく海外の選手を相手に結果を出したことで、近藤美月という名前が一気に世界へ広がっていきました。
国際大会では、国内とは違う組み手や体格、柔道スタイルの選手とも戦わなければなりません。
その中で初出場のワールドツアーを優勝で終えたことは、大きな自信になったのではないでしょうか。
2025年グランドスラム・パリで優勝!世界トップへ
そして2025年2月。
近藤美月選手は世界の柔道家にとって特別な大会の一つ、グランドスラム・パリで女子48kg級優勝を果たしました。
柔道人気が非常に高いフランス・パリで開催される大会だけに、会場の雰囲気も独特です。
そこで頂点に立ったことは、近藤選手にとって大きな実績となりました。
さらに同年7月のグランドスラム・ウランバートルでも優勝。
この大会には兄・隼斗選手も男子60kg級で出場し、2位に入っています。
兄妹そろって国際大会の表彰台。
子供の頃から同じ競技に取り組んできた2人にとって、特別な大会になったのではないでしょうか。
2026年はグランプリ全試合一本勝ち!全日本選抜も優勝
2026年に入ると、近藤美月選手はさらに存在感を高めていきます。
3月のグランプリ・アッパーオーストリアでは女子48kg級で優勝。
しかも内容が圧巻でした。
1回戦から決勝まで5試合すべて一本勝ち。
横四方固、背負投、合わせ技など、立ち技と寝技の両方で一本を奪っています。
単に勝っただけではなく、相手にポイントを守って逃げ切るのではなく、一本を取り切る柔道を続けたところが印象的です。
続く4月の全日本選抜柔道体重別選手権大会でも優勝。
決勝では古賀若菜選手とのゴールデンスコアにもつれ込む接戦を制しました。
2028年ロサンゼルスオリンピックへ向けた女子48kg級の代表争いを考えても、非常に重要な結果だったと言えるでしょう。
東海大学女子柔道部では主将としてチームを牽引
2026年、大学4年生となった近藤美月選手は、東海大学女子柔道部で主将も務めています。
個人として世界を目指すだけでなく、チームをまとめる立場にもなりました。
東海大学では学生主体で練習メニューを考える取り組みも行われ、主将の近藤選手を中心に厳しい練習へ取り組んできたことが大学のスポーツメディアでも紹介されています。
自分自身の試合だけに集中すればよかった下級生時代とは違い、最上級生、そして主将になれば周囲にも目を配らなければなりません。
そうした経験も、柔道家としてだけでなく人間として近藤選手をさらに成長させているのではないでしょうか。
2026年アジア大会で近藤美月が金メダル!
そして迎えた2026年9月30日。
地元日本で開催された愛知・名古屋アジア大会の女子48kg級に、近藤美月選手が日本代表として出場しました。
初出場となったアジア大会。
決勝の相手はカザフスタンのアビバ・アブジャキノワ選手でした。
近藤選手はこの決勝を一本勝ち。
見事に金メダルを獲得しました。
前回2023年杭州大会の女子48kg級では、後にパリオリンピック金メダリストとなる角田夏実選手が優勝。
近藤選手は日本女子48kg級としてアジア大会連覇をつないだことになります。
21歳の大学生が自国開催のアジア大会で金メダル。
プレッシャーも相当あったと思います。
それでも結果を残すのですから、本当に頼もしいですよね。
兄・近藤隼斗も柔道日本代表!年齢や所属を紹介
近藤美月選手の兄は、男子60kg級の近藤隼斗(こんどう・はやと)選手です。

- 名前:近藤隼斗
- 生年月日:2001年5月15日
- 年齢:25歳(2026年9月現在)
- 階級:男子60kg級
- 所属:パーク24
- 中学校:有田中学校
- 高校:佐賀工業高校
- 大学:国士舘大学
- 段位:四段
兄・隼斗選手も全日本柔道連盟の強化選手です。
2025年には全日本選抜体重別選手権優勝、グランプリ青島優勝、講道館杯優勝、グランドスラム東京優勝など、国内外で素晴らしい成績を残しています。
妹だけでなく、兄も日本男子60kg級のトップを争う選手。
兄妹そろって日本代表になっている時点ですごいのですが、2026年にはさらに特別な出来事が待っていました。
近藤隼斗と美月がアジア大会で「兄妹同日金メダル」の快挙
2026年愛知・名古屋アジア大会では、美月選手が女子48kg級、兄・隼斗選手が男子60kg級の日本代表に選ばれました。
しかも両階級は同じ9月30日に開催。
大会前、美月選手は兄妹で同じ日に優勝したことがこれまで一度もないため、アジア大会で初めて「兄妹同日優勝」を実現したいと話していました。
そして9月30日。
まず妹・美月選手が女子48kg級で優勝。
その後、兄・隼斗選手も男子60kg級で金メダルを獲得しました。
近藤兄妹、そろってアジア大会金メダル。
大会前に掲げていた目標を、本当に現実のものにしたのです。
兄妹が同じ競技で日本代表になるだけでも簡単なことではありません。
さらに同じ大会、同じ日にそれぞれの階級で優勝する。
漫画のような展開ですが、これが現実なのですから驚きますよね。
子供の頃から同じ柔道に取り組んできた兄妹にとって、一生忘れられない一日になったのではないでしょうか。
近藤美月の父親や母親はどんな人?
近藤美月選手について検索すると、「父親」「母親」といったキーワードも出てきます。
兄妹そろって日本代表になるほどの柔道選手ですから、
「両親も柔道選手だったの?」
「父親や母親はどんな人?」
と気になる人も多いのでしょう。
今回、JOCや全日本柔道連盟を中心に調べましたが、近藤美月選手の父親・母親の名前や職業、柔道歴などについて、信頼できる公式情報は確認できませんでした。
そのため、ご両親については無理に推測しない方がよさそうです。
ネット上には近藤家のきょうだい構成などについてさまざまな情報がありますが、公式プロフィールなどで確認できない情報も含まれています。
この記事では、確実に確認できる兄・隼斗選手との関係を中心に紹介しました。
ただ、美月選手と隼斗選手という2人の日本代表選手が同じ家庭から育っていることを考えると、幼い頃から競技を続けてきた2人を家族が支えてきたことは想像に難くありません。
試合会場で輝く選手の後ろには、長い年月を支えてきた家族の存在があります。
兄妹同日金メダルを、ご家族もきっと特別な思いで見守っていたのではないでしょうか。
近藤美月はロサンゼルス五輪を目指す女子48kg級の注目選手
2026年9月現在、近藤美月選手はまだ21歳。
2028年ロサンゼルスオリンピック開催時でも23歳です。
女子48kg級では世界で戦える日本選手が数多く存在し、代表争いは簡単ではありません。
しかし近藤選手は、
- 2023年 講道館杯優勝
- 2024年 グランプリ・アッパーオーストリア優勝
- 2024年 講道館杯2位
- 2024年 グランドスラム東京2位
- 2025年 グランドスラム・パリ優勝
- 2025年 グランドスラム・ウランバートル優勝
- 2026年 グランプリ・アッパーオーストリア優勝
- 2026年 全日本選抜体重別優勝
- 2026年 愛知・名古屋アジア大会優勝
と、国内外で実績を積み上げています。
特に2026年はグランプリで全試合一本勝ちを果たし、全日本選抜でも優勝。
そして自国開催のアジア大会でも金メダルを獲得しました。
着実に階段を上っていますね。
もちろんロサンゼルス五輪代表になるためには、これからも国内外の厳しい代表争いを勝ち抜かなければなりません。
だからこそ、今回のアジア大会金メダルは一つの大きな自信になるのではないでしょうか。
まとめ
今回は「近藤美月の兄や父親や母親、大学や年齢、出身地などプロフィールを調査」というテーマで、柔道女子48kg級の近藤美月選手について詳しくご紹介しました。
近藤美月選手は2004年11月28日生まれの21歳。
佐賀県出身で、有田中学校、佐賀商業高校を経て、現在は東海大学4年です。
高校時代にはインターハイ女子48kg級を2連覇。
東海大学進学後は大学1年で講道館杯を制すると、2024年グランプリ・アッパーオーストリアで国際大会初優勝を果たしました。
その後も2025年グランドスラム・パリ、グランドスラム・ウランバートル、2026年グランプリ・アッパーオーストリア、全日本選抜体重別などで優勝。
そして2026年9月30日、愛知・名古屋アジア大会女子48kg級で金メダルを獲得しました。
兄は男子60kg級の近藤隼斗選手。
パーク24に所属する日本トップクラスの柔道家で、美月選手と同じく2026年アジア大会日本代表に選ばれました。
そして兄・隼斗選手も男子60kg級で優勝。
近藤兄妹は大会前から目標としていた**「兄妹同日金メダル」**という快挙を成し遂げました。
一方、父親や母親については、名前や職業など信頼できる詳しい公表情報を確認できませんでした。
ネット上ではきょうだい構成についてさまざまな情報がありますが、確実な資料で確認できない内容については断定せず、今後本人や公式メディアから明かされる情報を待ちたいと思います。
地域の柔道から始まり、高校、大学、日本代表へ。
そして兄妹そろってアジアの頂点へ。
ここまでの歩みだけでも十分ドラマチックですが、近藤美月選手はまだ21歳です。
次に見据える大きな舞台は、2028年ロサンゼルスオリンピック。
兄・隼斗選手とともに日の丸を背負い、今度はオリンピックの舞台で活躍する姿も見てみたいですね。
2026年9月30日の「兄妹同日金メダル」が、近藤兄妹にとってさらに大きな未来へつながる一日になることを期待したいと思います。





