世界陸上の男子400mリレーで、日本男子が見事に銅メダルを獲得しましたね!
そのメダリストメンバーは多田修平、桐生祥秀、サニブラウンと日本代表お馴染みのメンバーだったのですが。。うん?もう一人のメンバーの名前が白石黄良々。。
失礼ながらも知らない選手だったし、しかも世界陸上の200mに出場していたのですが、一次予選で6人中5着の成績で予選落ちとなっています。
まあいくら200mとは言え、予選落ちの選手が「金メダル」を狙える100×4に出て大丈夫か?と思っていたのですが、いざレースが始まると素晴らしい走りを披露。バトンパスも完璧で第3走者、桐生祥秀にしっかり繋げ見事、銅メダルに貢献する走りを見せてくれました。
<引用元>https://www.sanspo.com/
しかし本当に陸上短距離では層の厚さを感じますよね!2020年の東京オリンピックではさらにバトンパスの技術を磨き、選手それぞれの能力もアップすれば金メダルも十分に狙えるような気がします。
今回はそんな話題の白石黄良々の出身地や高校、またネット上でも一番検索が多い?名前の読み方やキラキラネームの話題など検証していきたいと思います。
白石黄良々の名前の読み方やキラキラネームについて
さて、今回の世界陸上で大注目を浴びる事になった白石黄良々。まあ走りもそうなのですが、別の事でも注目が・・。
それは白石黄良々の名前についてですね。「黄良々」ってなんて読むのか、また名前が読みにくい事でハーフではないかとも言われています。
その読み方ですが「きらら」と読みます。
<引用元>https://nkskad.com/
かなり珍しい名前になりますが、最近では「キラキラネーム」とも言われますね。
気になる名前の由来については、白石黄良々の母親が命名したそうで実は母親は昭和の大俳優、高倉健の大ファン!
高倉健と言えば映画「しあわせの黄色いハンカチ」が思い出されますが、母親は特にこの映画が大好きで、
黄色は幸せな色。人に幸せをあげられる良い人になって欲しい
と言う気持ちから命名したそうなんですね。さて、この名前を白石黄良々選手はどう思っているのかと言うと、大変気に入ってて人から名前を呼ばれる時は苗字ではなく名前の「黄良々」で呼んで欲しいって思っているそうです。
白石黄良々のWiki風プロフィール。出身地や高校、大学など。
それでは白石黄良々選手のWikiを調べてみたいと思います。
<引用元>https://news4newlife.com/
生年月日は1996年5月31日生まれで現在は23歳になりますね!アスリートとしては一番心身ともに充実している時期ではないでしょうか。
出身地は鹿児島県、また出身大学は大東文化大学「スポーツ科」です。この大学は過去に多くのアスリートが通っていたのですが、有名どころの選手では女子短距離のホープ、土井杏南も卒業しています。
大学を卒業後は2019年4月から株式会社セレスポに入社し、陸上部に所属しています。セレスポには女子短距離で同じく東京オリンピックを目指す藤沢沙也加選手もいて、陸上に集中できる環境は整っているようですね。
また身長については179.5㎝ともう少しで大台の180㎝に届くところなのですが、アスリートとして体格には恵まれていますよね。
ちなみに今の日本の短距離界のトップ選手の身長は、
ケンブリッジ飛鳥 180㎝
サニブラウンハキーム 190㎝
多田修平 176㎝
桐生祥秀 175㎝
・・と比較的みなさん身長は高い方ではないでしょうか。私個人はサニブラウンハキームに期待しておりますが(笑)
さて、白石黄良々選手の中学や高校時代はどのくらいの活躍をしていたのでしょうか?中学は出水市にある米ノ津中学を出ているのですが、陸上の情報は出てきません。
また高校は出水商業高校で、高校2年生の時に鹿児島県内の高校歴代ランキングで当時8位の成績を残したとか。普通に立派な実績になるのでしょうが、今の活躍を考えるとまだ全国区ではなく、無名の存在に近かったのだと思います。それから毎日毎日苦しい練習も絶えて努力の積み重ねで、世界陸上100メートル×4の日本代表を掴み取ったのですね。
白石黄良々に彼女はいる?結婚は?
さてさて、この話題が一番気になる方も多いと思いますが(笑)、白石黄良々選手に彼女はいるのでしょうか?イケメンで長身、そして日本を代表する快足男!モテないハズがありませんよね。
また大学時代は陸上部の「主将」を務め、同級生や後輩からの信頼や人望が厚かったそうです。これはたくさんの女性から言い寄られたのではないでしょうか。。
まだ23歳ですし結婚は早いかも知れませんが、彼女はいそうな感じがします。ただ、今は人生のかかった東京オリンピックを目前に控え、競技に集中したい時期なのではないでしょうか。
白石黄良々の100mタイムは?
世界陸上では200mで結果を出せずに400mリレーで一躍注目を浴びた白石黄良々選手。果たして100mの自己記録のタイムってどのくらいなのでしょうか。
200mでは20秒27の記録を持つ白石黄良々選手。100mでは10秒32の記録を持っていたのですが、飛躍したのは2019年4月に行なわれた出雲陸上と織田記念での大会。
実は白石黄良々は2週連続で行われた両大会で優勝を果たし、今日本でも注目される多田修平にも勝っているんですね。そしてこの時に出したタイムが10秒19。自己記録を0.13縮め、今回のドーハ世界陸上に出場を決めたわけです。
なので今が伸び盛り。しかし。。日本人の100mのレベルと言うか層の厚さにはホント頼もしく感じますよね!
次に100mで10秒を切るのは白石黄良々選手でしょうか?
白石黄良々 まとめ
今から待ち遠しい2020年の東京オリンピック。日本選手が出場する種目ではもっとも金メダルが近い競技が100×4ですよね(競歩にも大きな期待がかかりますが。。)
本番までどこまで伸びる事ができるか、そして層の厚い日本人選手の中で代表選手として400mリレーに出場できるのか注目したいと思います。