かわいい!と評判のマラソン小原怜(天満屋)が今、ネットで話題になってますね。
2020年東京オリンピックを控え、女子マラソン日本代表の残り「一枠」を狙っている小原怜。その代表選考会の1月26日「大阪国際女子マラソン」に出場する予定になっています。
小原怜と言えば、4年前のリオデジャネイロオリンピックの代表選考レース(名古屋ウィメンズマラソン)で、田中智美にわずか1秒差で敗れ、悲願のマラソン代表を掴み取る事はできませんでした。
<引用元>https://www.daily.co.jp/
あのマラソンレースは今でもよく覚えていますが、最後まで田中智美と一進一退の「根性レース」を展開した小原怜、敗れたものの「特別枠」を作ってまででもオリンピックに出場して欲しかったなぁ~と思いましたね。
当時は25歳でアスリートとしても一番勢いがあった時期だったかも知れません。あれから四年が経った今、30歳も間近に迫り今度は勢いよりも経験で勝負する事になるかと思いますが、小原怜の走りに注目がいくところです。
さて、今回はそんなマラソン界のホープ、小原怜の高校、大学、出身地や彼氏などWikiを中心とした情報をお届けしていこうかと思います。
小原怜(天満屋)の高校、中学、身長や年齢などWiki風プロフィールを紹介
小原怜は1990年8月10日生まれで年齢は29歳になりますね。東京オリンピック開催の時は30歳になっています。
<引用元>https://star-children.com/
出身地は岡山県倉敷市で身長は165㎝、体重は49㎏です。学校については、中学は倉敷市立西中学校から高校は興譲館高校に進学しています。
この興譲館高校は「全国高校駅伝」で出場常連校として、かなりの有名なんだそう。小原怜はそんなレベルの高い部員の中で練習を続け、力を付けていったのです。
そしてその全国駅伝大会で1年生から3年連続で出場した小原玲。着々と頭角を現していったんですね。ちなみに駅伝の成績ですが、
高校1年の時は3区を走り区間3位、2年生の時は2区で区間3位。そして高校最後の大会、3年生の時は1区で区間賞を獲得しています。
高校を卒業して大学には進学せず、実業団の名門「天満屋」の陸上部に入社します。天満屋と言えば過去にもマラソンで実績のあった選手も多く、ロンドンオリンピック代表の重友梨佐や北京オリンピック代表の坂本直子など、実力・実績のある選手を生み出してきました。
小原怜 マラソンの成績
天満屋に入り、さらに力をつけてきた小原怜ですが、マラソンでの成績を紹介しますね。
過去に6度のマラソンを走り優勝の経験はありませんが、先にお伝えしたリオデジャネイロオリンピックの選考レースでは代表には決まらなかったものの、2時間23分20秒の自己新記録を出しています。
またその後のレースでは5レース連続して2時間20分台をキープしており、安定感は抜群と言って良いでしょうね。
小原怜 マラソン全成績
2015年3月 名古屋ウィメンズマラソン 119位
2016年3月 名古屋ウィメンズマラソン 3位
2018年3月 名古屋ウィメンズマラソン 8位
2018年9月 ベルリンマラソン 10位
2019年1月 大阪国際女子マラソン 2位
2019年9月 MGC 3位
とくにここ2レースはタイム意外にもレース順位も安定してますから、東京オリンピックへの最後のチャンスをものにして欲しいと思います。
小原怜 彼氏や結婚について
さてネットでも、かわいいと評判の小原怜ですが、気になるのがやっぱ結婚や彼氏の話題ですよね。
<引用元>https://goodtime0909.com/
実は結婚や旦那、彼氏の話題についてはまったく情報が出てきません。
例えば、マラソンでママさんランナーだった場合や、もし結婚してた場合などテレビやネット上で少なからず話題になるはずです。
なので小原怜は結婚はしていないと思われます。また彼氏についてはどうなのでしょうか?
現実、4年前のリオデジャネイロオリンピックの選考レースで惜敗し、そこからずっと4年後の東京オリンピックだけを目指してきたと考えられます。なので今は彼氏だの恋人だの言っている場合ではないかも知れません。
小原怜は写真家?・・との噂も
さて、ネットで小原怜を検索した時に「写真家」とか「写真集」などのキーワードが出てきます。
んん?もしかしマラソンの他にそんな趣味や仕事を別に持っているのか?とちょっとだけ考えたりしてしまいました(笑)
調べてみるとそれは名前が「小原怜」ではなく「小原玲」との違いがあったんですね。
小原玲さんは動物写真家で写真集「アザラシの赤ちゃん」が大ヒットし、現在も活躍中の写真家です。
という事でマラソンの小原怜が特に写真集や写真家に関して関係があったわけではなかったのですね。
小原怜 まとめ
日本男子マラソンは長い長い「低迷期」を脱して、今ではメダルを狙える選手も出てきました。ただ、女子マラソンに関しては高橋尚子や野口みずき以来、これといった有望な選手が出てきてません。
なので、小原怜には大きな期待をしてしまいます。とりあえずは1月26日の大阪国際女子マラソンの走りに注目ですね。