2021年7月に行なわれる予定の東京オリンピックで「アーティスティックスイミング」の日本代表として出場する事が決まっている乾友紀子選手が今注目されています。
2018年4月よりシンクロナイズドスイミングからアーティスティックスイミングと競技の名称が変わりました。「芸術的」な競技にふさわしい名称になりましたが、その日本代表を引っ張るのが乾友紀子選手です。
2009年に日本代表入りしてから12年が経過し、ベテラン選手となりましたが今回の東京オリンピックが集大成になるかと思います。
今回はそんな乾友紀子選手の結婚や彼氏の話題、また年齢とか出身地などWikiの情報を中心に検証していきたいと思います。
乾友紀子 出身地や年齢、身長、高校などWiki風プロフィール
乾友紀子選手は1990年12月4日生まれで現在の年齢は30歳になります。
<引用元>https://yahoo.jp/lI4VDJ
出身地は滋賀県近江八幡市。バリバリの関西人なのですが、関西弁を使う相手はなぜか親しい相手だけなのだそうです(笑)
愛称は「ワンちゃん」と言われているそうなのですが、この由来は乾友紀子選手が愛犬家という事が知られていて、犬の鳴き声「ワン」にちなんで付けられたそう。
あ、もちろん後輩の選手は「ちゃん」付けではなく「ワンさん」と呼んでいるそうです。日本代表のリーダーとして同世代や後輩からも慕われているという事が伝わってきますよね。
身長は169㎝、体重は55㎏とさすが、プロポーションは抜群です!
学校については高校が「近江兄弟社高校」に通いました。うん?この高校の読み方ですが、「おうみきょうだいしゃこうこう」とちょっと変わった高校名ですね。
この学校は中学と高校があるそうです。スポーツも盛んではありますが、特に野球は強く過去(1993年)の夏の甲子園大会にも出場した実績を持っています。
この高校の出身者はけっこう有名な方も多く、同じスポーツ選手だとソウルオリンピックにも出場した競輪の三和英樹選手、Jリーグ、清水エスパルス所属の前田高孝選手、トリノオリンピックにも出場したモーグルの伊藤みきなどがいます。
また女優の松居一代さんもこの高校の出身だそう。
さて、乾友紀子選手がアーティスティックスイミングを始めたのが幼稚園の頃。でも幼稚園で自ら興味を持つってなんかすごいと思います。よく親から勧められたとか、兄弟の影響とかは聞きますけどね。
そして小学校に入り、1年生の時に「滋賀シンクロクラブ」へ入会し本格的に競技を始めます。この頃からすでに志は高く「全国大会出場」の目標を持っていたと言います。
その為には友達と遊ぶなんて事はできません。毎日毎日練習漬けで、
「シンクロをやっていて一番つらかった時期」
と本人は回想しています。
小学校の時期の子供は遊びたいさかりでもありますよね!言葉通り本当に辛かったんだと思いますよ。
また小学校6年生に上がるとあの「井村シンクロクラブ」へ入会。クラブの代表で指導者を務めるのはあの井村雅代さん。
<引用元>https://yahoo.jp/yXsEUo
シンクロファンでなくとも知っている方がほとんどだと思いますが、日本代表のコーチとして長年活躍し、数多くの有名&実力選手を育て、日本代表の実績も大きく残しました。
まさに「日本のシンクロ界の母」と言われてきた方なんですね。
ただ、選手への愛情を注ぎながらも「スパルタ指導法」としても知られ練習は大変厳しいものだと言われ続けてきました。
そんな井村雅代コーチの下で厳しい練習を乗り越えてきたわけですが、また家からクラブに通うのも大変だったとか。。
小学生ながらも片道2時間もかけて毎日通っていたのですから、本気度がハンパないですよね!
まあ、日本代表として世界を相手にするくらいの実力を付けるにはこのくらいの体力やメンタルの強さは必要なのかも知れません。尊敬の一言ですね!
乾友紀子 結婚してる旦那はいる?過去の彼氏の情報など。
さて、気になるのは乾友紀子選手の私生活の方なのですが。。
<引用元>https://yahoo.jp/9gby_2
美人&かわいいと評判の乾友紀子選手。もちろんモテモテだとは思います。そして年齢の事もあり、結婚してもおかしくはないのですが、現在まで独身のようです。
実は過去に週刊誌などでも熱愛彼氏の話題はあがった事もありません。なので現在、結婚を考えている彼氏の存在がいるのか気になるところです。
でも今は東京オリンピックを間近に控えた大事な時期。小学校の頃から目標に向けて練習漬けの毎日を送ってきた性格を考えると今は彼氏だの旦那だの結婚だのと言っている時期ではないのかも知れませんね。
今は東京オリンピックに集中して、今後落ち着いてから朗報が聞けることになるかもです。
乾友紀子 過去の成績や東京オリンピックについて
過去には数々の栄光を掴んできた乾友紀子選手。まだ高校生の頃にはロシアで開催された「世界ジュニア選手権大会」のデュエットで見事銀メダルを獲得。
立命館大学時代には同じくデュエットで「日本選手権」を制覇!そして翌年のワールドカップではデュエットで銅メダルを獲得しました。
その後も数々の国際大会で実績を積んできた乾友紀子選手。今回の東京オリンピックでは日本代表のエースとして挑むわけですが、今までの豊富な経験を活かし、若いチームをしっかりまとめてくれると期待しています。今からオリンピックが楽しみです。
乾友紀子 まとめ
シンクロナイズドスイミング時代から日本代表チームは「お家芸」と言われるほど素晴らしい実績を残してきました。
小谷美香子さん、田中京さん、そして奥野史子さんなど世界でもトップクラスの選手も輩出してきましたね。
東京オリンピックでは地の利を生かしてもらって、さらなる活躍に期待したいですね!
ガンバレ、日本!