プロボクシングWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人がネットで話題になってますね!
ボクシングファンを約30年続けてきている私ですが、ここまで日本人王者の活躍で充実した時代が来るとは思ってもみませんでした。
数年前までは長谷川穂積、山中慎介、内山高志などKO防衛を重ねる安定王者が君臨していましたが、現在は井上尚弥を筆頭に井岡一翔、村田諒太、寺地拳四朗など世界でもトップレベルの王者が日本にいて本当に嬉しい限りです。
この京口紘人選手も決して上記の王者に劣っているわけではなく、今後対戦相手次第では本当に強い王者になっていくと思いますね。
今回はそんな京口紘人選手の戦績や身長、体重などのWikiや彼女の話題など検証していきたいと思います。
京口紘人 戦績や身長、体重、出身などWikiを紹介
京口紘人選手の生年月日は1993年11月27日生まれで2020年現在の年齢は26歳になります。今、まさに世界王者として脂に一番乗っていて勢いのある時期ではないでしょうか。
<引用元>https://yahoo.jp/cFpAVC
出身は大阪府和泉市。身長は162㎝で体重は54㎏。通った学校は、
和泉市立国府小学校
和泉市立和泉中学校
大阪府立伯太高校
大阪商業大学経済学部 卒業
しっかりと大学まで卒業しています!(しかも経済学部)。ボクシングは小学校6年生の時に始めたのですが、実は3歳から空手をやっていて根っからの格闘家だったのです。
ボクシングでの実績は大学時代に国体で「成年男子ライトフライ級」の部で優勝を飾り、また台北市カップ国際ボクシングトーナメントでは日本代表として準優勝する活躍ぶりを発揮しました。
大学では4年生でボクシング部の主将を任されていたので、部員からの信頼もあったのでしょうね!
アマチュア時代の通算戦績は66戦52勝(8KO・RSC)14敗。KO率が低いのが若干気になりますが、アマチュアはKOというよりかはポイントを重視する傾向にあるので仕方ないのかも知れません。
鳴り物入りでプロ入りした京口紘人。プロ5戦5勝(5KO)無敗で迎えた6戦目に東洋太平洋ミニマム級王座決定戦でフィリピン人の選手をKOし、その後判定で初防衛戦をクリア。
そしてわずか7戦目で世界初挑戦。王者のホセ・アルグメドはボクシング王国のメキシコ出身で過去に日本の高山勝成選手に勝って「王座奪取」した実績を持つ強豪でした。
この試合は、終始アグレッシブに攻めた京口紘人が見事に判定ではありますが、勝利し世界タイトルを奪取したのでした。
2018年の大晦日には南アフリカの世界ライトフライ級王者、ヘッキー・ブドラーを10回終了で”ギブアップ”させ11戦目で世界2階級制覇を達成しています。
ここまでの戦績は14戦14勝(9KO)無敗。軽量級離れしたパンチ力とスピード、テクニックを備えたバランスの取れた選手だけに今後の統一戦、さらに複数階級制覇の期待がかかる選手だと思います。
京口紘人 彼女や結婚は?
ボクシングでは絶好調の京口紘人選手ですが、気になるのは私生活の方ですよね!
<引用元>https://yahoo.jp/5NLGeQ
結婚はしていませんが、果たして彼女はいるのでしょうか?
実は京口紘人選手については過去も現在も彼女の情報は出てきません。。いないのか、もしくは非公開にしているのかも知れませんが。
ボクシングと言う競技はどうしても減量が必要となってきますし、特に栄養バランスは大事になってきます。なので井上尚弥選手のように若い頃に結婚し、生活の安定も手に入れた方がもっともっと強くなりそうな気がしますが、まあそれは選手にもよるかも知れませんね。
例えば、ワタナベジムの先輩でもあるWBA世界スーパーフェザー級王者だった内山高志はずっと独身を貫いてきましたが、現役時代はストイックさを感じましたし、とにかくいつでもどこでも試合ができるような調整をしていた記憶があります。
<引用元>https://yahoo.jp/keYtyG
世界タイトルを連続11回防衛し、ほとんどの試合がKO決着でした。大晦日の夜は内山チャンピオンの防衛戦を見るんだ!と言う習慣まで出来上がっていました(笑)
京口紘人選手も内山高志氏と同じようにストイックさを感じるので、これからも勝ち続けていろんな記録を更新していってもらいたいですね。
京口紘人 ライバルの寺地拳四朗との統一戦の行方は?
ボクシングファンなら誰でも気になる対戦カードになるのですが、同じ階級の世界王者、寺地拳四朗との『世界タイトル統一戦』を見たいと言うファンも多いのではないでしょうか?
京口紘人選手はWBAのライトフライ級王者で寺地拳四朗選手はWBCの王者で、現在日本人現役王者としては最多の7度を防衛中。
あの具志堅用高さんの13度連続防衛の更新を狙っている安定王者でもあります。打たせずに打ち、世界戦でのKO率も高い寺地拳四朗選手。
もし対戦が実現したらレベルの高い攻防戦を展開し、どちらかが僅差の判定?勝負で勝利するのではないかと勝手に予想しちゃいますね(笑)
2020年大みそかにはスーパーフライ級で日本人初の4階級制覇王者、井岡一翔と無敗の3階級制覇を達成している田中恒成のドリームマッチが控えてますし、これからもどんどんボクシング界を盛り上げていってもらいたいと思います。
京口紘人 まとめ
2020年11月にタイの選手と防衛戦を予定してた京口紘人選手ですが、コロナの影響もあり現在延期中です。
本当に2020年は誰も想像していなかった大変な1年になってしまいましたが、選手の皆さんには健康には十分気をつけて新たな気持ちで頑張って欲しいと思います。
京口紘人選手の更なる飛躍に今後も期待です!