寺地拳四朗の戦績や身長、彼女や父親などプロフィールを紹介【画像】

プロボクシングWBCライトフライ級王者、寺地拳四朗が話題になってますね!

ベビーフェイスで見た目、とても世界チャンピオンには見えない風貌ではありますが、実際にはとんでもなく強く、世界戦8戦8勝(5KO)無敗。そして現在まで世界タイトルを7度連続防衛中と言う素晴らしい戦績を誇ってるんですね。

あの具志堅用高の日本人世界戦防衛記録「13」を破るのは寺地拳四朗とまで言われてるんです。

寺地拳四朗 戦績

<引用元>https://yahoo.jp/_HXh8q

今の日本ボクシング界には「モンスター」井上尚弥の知名度が圧倒的に高く、拳四朗はその陰に隠れている感じになっていますが、間違いなく本物の強いボクサーだと思います。

さて、今回はそんな寺地拳四朗の身長や戦績、父や彼女などWiki風プロフィールを中心に検証していきたいと思います。

寺地拳四朗 身長や階級、戦績などWiki風プロフィールを紹介

寺地拳四朗は京都府出身のプロボクサーで、生年月日は1992年1月6日生まれ。年齢は28歳と今まさにボクサーとしての全盛の時期に入っていると思います。

拳四朗

<引用元>https://yahoo.jp/Df-4etj

身長は164㎝。ライトフライ級(体重48.97㎏以下)では身長は高い方ではないでしょうか。

拳四朗がボクシングを始めたのは、中学生の時だったそう。実はボクシングを始めたのは「嫌々」だったんだとか。って今の活躍ぶりとボクシングに対しての情熱を見るととても嫌々に始めたなんて信じられないですよね(笑)

プロボクサーだった父親が進めたわけですが、中学の時にボクシングをやらせたのは、高校で「スポーツ推薦」の狙いがあったのです。

その拳四朗は父の教え通りボクシングを手ほどきを受けると、メキメキと実力を付け、高校時代には(奈良県立奈良朱雀高校)インターハイや国体で活躍します。

ちなみに高校3年の時、インターハイで2学年年下だった井上尚弥との対戦歴もあり、その時はRSC(レフェリー・ストップコンテスト)で敗れてしまったようで。

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恐るべし井上尚弥、当時から「モンスター」だったんですね!

高校卒業後は関西大学に進学し、4年次には国体のライトフライ級で見事に優勝を飾りアマチュアでは通算74戦58勝(20KO)16敗の戦績を残します。

アマチュアでこれだけ実績を残し、父も重量級の元プロボクサー。プロ入りはもちろん鳴り物入りだったわけですね。

拳四朗はその期待通り、プロでも実績を積み重ねWBCユースライトフライ級王者、日本ライトフライ級王者、東洋太平洋ライトフライ級王者までつかみ取り世界に初挑戦します。

寺地拳四朗 世界戦での戦績。目標は世界13階連続防衛記録!

寺地拳四朗の世界タイトル初挑戦は2017年5月20日。王者はボクシング王国メキシコのガニガンロペス。過去に日本で木村悠を破り世界タイトルを奪取した実力派ベテラン王者でした。

拳四朗 ロペス

<引用元>https://yahoo.jp/KRsNWH

世界初挑戦という事で硬さもあったのか、また経験も少なかった事もあり試合結果はかろうじて2-0の判定勝ちでしたが見事世界初挑戦で「世界の頂点」に立ちます。

初防衛戦でもロペスと同じメキシコ人のペドロ・ゲバラに2-0の判定で辛勝となりましたが、3度目の防衛戦からは挑戦者相手に圧倒的な強さを誇りここまで(2020年11月現在)7度の連続防衛を継続しています。

具志堅用高の日本タイ記録まであと6度、新記録まであと7度に近づいており拳四朗は大きな期待がかかっているんですね。

ここまでのプロ通算戦績は17戦17勝(10KO)無敗。

パンチの切れ、スピードは申し分なくディフェンスもうまくまさに穴がない王者。今後は他団体の王者との試合が見てみたいです。個人的には同じ日本人チャンプ、京口紘人戦を見てみたいですね。

寺地拳四朗 父は寺地永。元東洋太平洋王者だった。

拳四朗の父の名前は寺地永氏。現在はBMBスポーツジムの会長として、息子拳四朗をサポートしています。

寺地拳四朗 父

<引用元>https://yahoo.jp/fN66K8

さすが親子!顔が似ていますが、ただ・・この体の大きさの違いはビックリなところです(笑)実は、父の永氏は現役時代ミドル級~ライトヘビー級で戦ってきた重量級の選手だったんですね。

ミドル級で日本の頂点に立ち、日本人で初の世界ミドル級王者になった竹原慎二氏とも試合をしています。

私はあの試合、テレビ観戦していたのでよく覚えていますが、試合前の両選手の睨み合いが凄かった。もちろん試合内容も迫力満点!結果は竹原慎二氏がKOで寺地永氏に勝ったわけですが、寺地永氏は長い現役時代で敗れた唯一の試合となったんですね。

寺地永氏のプロ通算戦績は24戦20勝(11KO)1敗3分。ライトヘビー級で東洋太平洋王者まで獲得したものの、日本国内では対戦相手がなかなか見つからず試合枯れも続き、結局世界挑戦の夢は叶いませんでした。

父親の夢を息子、拳四朗が引継ぎ、そして今では強い世界王者として君臨しています!拳四朗には是非「13度」の防衛記録を更新して欲しいですね。

寺地拳四朗に彼女はいる?結婚は?

やはり気になるのは拳四朗の彼女や結婚についてですが。。あの井上尚弥も20代前半に結婚し、家族にも支えられ「超モンスター級」のボクサーとして世界中から注目を浴びています。

まあボクサーに限らず、アスリートは若い頃に結婚して食事面の管理、そして精神的安定を満たした方がもっと伸びていくのでは?と個人的に思います。

さてさて28歳になった拳四朗ではありますが、ネットやSNSなどで彼女や結婚の話題は残念ながら?聞こえてきません。

ベビーフェイスながらも本物の強さを誇る拳四朗。きっとそのギャップに時めく女子も大勢いると思います。

もしかして公表はしていませんが、結婚を前提にしている彼女もいるかも知れませんし・・

今後の朗報に期待したいものです。

寺地拳四朗 まとめ

という事で、世界タイトルの連続防衛記録に期待がかかる本格派王者、拳四朗について調べてみました。

2020年は確か3度の防衛戦を当初予定していたと思いますがまさかの「コロナ禍」・・。軌道修正が必要な状況になりましたが、まだまだ28歳。これからの更なる飛躍にワクワクしていきたいですね。