大田泰示 嫁との結婚や年俸、成績は?巨人からのトレードの理由とは【画像】

日本ハムファイターズで活躍する大田泰示が話題になってますね!

現在の年齢は29歳と、年齢的にも今が一番充実している時期ではないでしょうか。

2019年のシーズンも8月現在で15本のホームランを放ち、プロ入り初の20本塁打も見えてきている大田泰示。

今後は中田翔や清宮幸太郎とともに日本ハムのクリーンナップを担う存在としてファンとしても大きな期待を寄せています。

今回はそんな大田泰示が結婚した嫁さんの話題や、年俸や成績、そして巨人からのトレードされた話題などお伝えしていきたいと思います。

大田泰示のWiki風プロフィール!出身地や高校、身長など

それでは大田泰示のプロフィールを紹介しますね!

大田泰示 プロフィール
<引用元>https://news.goo.ne.jp/

大田泰示は1990年6月9日生まれで、2019年8月現在で29歳になりますね。出身は広島県福山市で身長は188㎝、そして体重は94㎏です。

プロ野球選手の中で比べても恵まれた体型ですよね!

野球の経歴ですが、野球を始めるきっかけになったのが、高校時代に投手として活躍した父親の影響が大きかったみたいです。

小学校1年生の時からソフトボールを始め、5年生になった時から軟式野球に取り組み、頭角を現していきます。

そして中学に上がると、運命の出会いがあったのです。それは元プロ野球経験者が指導する「野球教室」に参加した大田泰示を見て褒めてくれたのが現巨人の監督、原辰徳氏。

原辰徳
<引用元>https://sportiva.shueisha.co.jp/

特にこの時の大田泰示のスイングの速さには驚いたそうです。そして広島出身の大田泰示は、中学を卒業すると、原辰徳の母校で知られる野球の強豪、東海大相模高校に進学したのです。

東海大相模と言えば神奈川県内でも有数の強豪校ですし、甲子園にも何度も出場した経験のあるレベルの高い高校として知られています。

そんな東海大相模の中で、大田泰示は1年生の春から早くもベンチ入りを決め、秋になる頃にはチームの4番打者として活躍。なんと2年生から主将を務めたのです。

しかし。。東海大相模レベルになれば、もちろん3年生にもプロを狙えるような選手もいたでしょうし、そんな中で主将を務めるのですから、期待度はもちろん相当な実力のある選手だったって事が伺えます。

3年生最後の夏の県大会では大会新記録の5本のホームランを放ち、さらに高校通算65本のホームランを記録しています。

ちなみに過去の一流プロ野球選手の中で、高校時代はどのくらいのホームランをかっ飛ばしていたかが気になりますよね。

高校通算本塁打

清宮幸太郎  111本
中田翔           87本
城島健司          70本
筒香嘉智          69本
清原和博          64本
松井秀喜          60本

まあ清宮幸太郎は破格として、それでも清原や松井を上回ってるのですから、大田泰示の記録は凄いの一言です!

大田泰示はパワーももちろんですが、高校時代は投手としても147㎞の剛速球も投げ、また遊撃手としての守備も評価が高かったのです。

もし今の時代だったら大谷翔平のように「二刀流」も目指せたかも知れません。

そんな高いポテンシャルも備えていた大田泰示は当然、プロ球団のスカウトから熱い眼差しで注目されたのは言うまでもないですよね。

本当は高卒でプロ入りではなく、将来の事も考えて東海大学への進学を希望していたのですが、やはりいろいろと説得もあったのでしょう、最終的には「プロ志望届」を提出する事になったのです。

大田泰示が結婚した嫁は誰?馴れ初めや子供について

イケメンでもある大田泰示、そりゃ~女性ファンも多いかと思います。

大田泰示
<引用元>https://tapittalk.com/

そんな大田泰示が結婚したのが2014年12月の事。

まだ24歳の若さだったんですね!まあでもアスリートの食事って本当に大事ですよね。なので若い頃から結婚するアスリートって、野球に限らず成功する確率ってけっこう高いような気もします。

食事ももちろん、守るものができたわけですから、気合も違いますよね!

さて、気になる大田泰示の結婚相手の嫁さんですが、いったいどんな女性なのでしょうか?

嫁さんの名前は細江美沙貴さんと言うそうですが、一般人という事もあって年齢や画像、そして職業などの話題は残念ながら非公開になっています。

結婚の馴れ初めも不明なのですが、大田泰示の年齢を考えてもしかして、高校時代から付き合っている同級生とか?そんな感じなのかも知れません。

これからもっともっと大田泰示が活躍し、注目される事になればテレビ番組などで、嫁さんが紹介される機会も出てくるかもしれません(笑)

結婚して現在まで5年以上が経過しますが、嫁さんとの間に子供はいるのでしょうか?

実は2017年に参加した小学校のあるイベントで、ら「好きな人はいますか?」と言う質問に対して、「嫁さんと子供」と答えた事があったんだそうです。

やはり子供はいたんですね。でも性別や年齢、名前などの情報はありません。。もし子供が息子さんだったら将来、父親のようなスラッガーとなるのか(ちょっと気が早いですが。。)、楽しみにしたいと思います。

大田泰示の成績、巨人へのトレードについて

鳴り物入りでプロ入りした大田泰示。2008年にドラフト1位で巨人に入団しています。

大田泰示 ドラフト
<引用元>https://blog.goo.ne.jp/

そう、写真でも見てわかる通り背番号は「55」。あの松井秀喜と同じ背番号だったんですね!ちなみに入寮した部屋も以前、松井秀喜や坂本勇人が住んでいた同じ部屋だったんだとか。大田泰示にどれだけ期待が込められていたかがわかりますよね。

その期待度は契約金や年俸にも表れていました。契約金は何と1億円、そして1年目の推定年俸は1,200万円でした。

大きな期待を背負い、2009年に1年目のシーズンを迎えた大田泰示。巨人時代の成績を見てみたいのですが、

巨人時代 年度別打撃成績

2009年3試合 打率000 0本 打点0
2010年2試合 打率000 0本 打点0
2011年 11試合 打率154 0本 打点3
2012年 21試合 打率254 2本 打点7
2013年 21試合 打率161 0本 打点2
2014年 44試合   打率246 2本 打点12
2015年 60試合 打率277 1本 打点3
2016年 62試合 打率202 4本 打点13

数字だけ見ると・・確かにパッときません。

それでも1年目からファームで17本のホームランを記録し、2年目の2010年には21本のホームランを飛ばしました。

それでも3年目から1軍での試合が増えてきたものの、本領を発揮する事は出来ませんでした。。まあそれだけプロ野球のレベルって高い事がわかりますよね。

良い時は1軍で4番を任される事もあったのでファンとしてはワクワクものだったのですが、そこはやはり巨人軍ですからねぇ、プレッシャーも相当なものだったのでしょう。

実は2軍でも打撃の粗さが目立っていて、2010年~2013年の間、4年連続で不名誉な「三振王」となってしまい、背番号も「55」→「44」に変更されてしまいました。

そして2016年オフに、ついにトレード要員として日本ハムに移籍が決まってしまいます。今までの成績を考えると首脳陣も悩んだかと思いますが、トレードは致し方なかったのかも知れませんね。

大田泰示 日本ハムにトレードされ才能が開花!年俸は?

さて、2017年のシーズンから心機一転!北海道日本ハムファイターズの一員としてプレイする事になったのですが、

最初から怪我で出遅れたものの、4月29日に移籍後初のホームランを放ち、その後も活躍を続け、この年は年間15本のホームランを記録しています。

巨人時代、8年間で合計8本のホームランしか記録できなかったのですが、日本ハムで飛躍的な成長を遂げたのです。

大田泰示 日本ハム
<引用元>https://www.excite.co.jp/

プレッシャーから解き離れたのと、きっとチームの方針や雰囲気が自分に合っていたのかも知れませんね。

日本ハムでの2年目になった2018年の成績は104試合に出場し、打率は274でホームランは14本、そして打点は自己最高の「59」としました。

2019年は更なる飛躍が期待できそうな活躍ぶりですし、今後も注目ですね!

さて、最後に気になる年俸についてですが、2018年は4,300万円、そして2019年には6,500万円にUPしています。

2019年の契約更改では「1億円」の大台を達成できるかも知れませんね!

大田泰示 まとめ

鳴り物入りで巨人に入り、プロ入り後は苦しみ続けてきた大田泰示。しかし、ようやく日本ハムで才能が開花したように思います。

潜在能力は相当高い大田泰示。タイトルを十分に目指せる選手だと思うし、年齢的にはこれからの選手だと思うので将来的には侍ジャパンとか、大リーガーとか大きな目標を掲げて頑張って欲しいなぁと思います。