男子マラソンですごい新記録が出たと速報が入ってきました!その記録を打ち立てたのが富士通所属の鈴木健吾選手。最後のびわ湖毎日マラソンでタイムは2時間4分56秒。。マジ驚異的な記録です。
日本男子マラソンは長い歴史があるものの、ここ十年以上はケニアやエチオピアなどアフリカ勢が圧倒的に強く、日本人ランナーでは歯が立たないレースがずっと続いていました。
しかし、ここ数年で前日本記録保持者の大迫傑選手などの台頭でようやく日本のマラソン界が活気づいてきた時にこの鈴木健吾の登場ですから、ホントこれからマラソンはさらに盛り上がりそうですね。
さて、今回はそんな鈴木健吾選手の身長や高校、彼女などのWikiを中心にマラソンレースについての話題を中心に検証していきたいと思います。
鈴木健吾 身長や出身地、高校や大学、父親などWiki風プロフィールを紹介
男子マラソン界の「超新星」鈴木健吾選手のWiki風プロフィールを紹介したいと思います。
<引用元>https://yahoo.jp/ghSjnE
鈴木健吾選手の生年月日は1995年6月11日生まれで、2011年2月現在は25歳です。出身地は愛媛県宇和島市。身長は163㎝、45㎏と男子マラソン選手の中では小柄な方ですね。
ただそのパワーと持久力はハンパじゃありません!トレーニングも相当積んでいるのではないでしょうか。
陸上を始めたのが小学校6年生の頃。きっかけは父親の勧めだったそう。実は父親も若い頃は陸上の選手で、全国高校駅伝に出場して3区を走った経験があるそうです。
サラブレッドである鈴木健吾選手は、運動神経も良く足も速かったそうですね。
中学卒業後、高校は宇和島東高校に進学。この高校はスポーツが盛んで特に野球やサッカーが強くて有名ですよね。
特に野球ではヤクルトから大リーグも経験した岩村明憲氏も宇和島東高校の出身。そんな恵まれた環境の中、中村健吾選手は陸上部に所属し、四国駅伝では「区間賞」を獲得。またインターハイに出場するなど実績を残しました。
そして大学は、神奈川大学に進学します。箱根駅伝にも常連の大学で2021年は総合で13位の成績を収めています。
鈴木健吾選手の大学時代の成績ですが、1年生の時から「箱根駅伝」のメンバーに選ばれるほど実力を付けていました。
その箱根駅伝の成績は1年生の時、6区を走り区間19位、大学2年生の時は2区を走り14位とここまで成績がパッとせず、注目をされるような選手ではなかったんですね。
しかし3年生になると駅伝の主将に抜擢され気持ちも一新したんでしょう、実力通りの成績を残す事になります。
インカレの「1万メートル走」で青葉学院大学と駒澤大学のエース級の選手に続き3位に入る健闘を見せ陸上関係者から注目を浴びる事になりました。
その後は大学3年次の第93回箱根駅伝で2区を任されたのですが、5位→1位と順位をトップに上げ、この時はもちろん「区間賞」。しかもタイムは当時で歴代8位の好記録だったんですね。
そして4年次には全日本大学駅伝で最長区間の8区を任され、神奈川大学を見事優勝に導きました。完全なエースに成長した鈴木健吾選手。ここまでの実績が認められ東京マラソンに招待されます。
まだ現役の大学生ながらも日本人選手全体で13位につけたのですが、学生選手の中では堂々のトップ。注目すべきはそのタイムですね。初マラソンながらもサブテン切り目前の2時間10分21秒でゴール。
あの初マラソンからちょうど3年後のびわ湖で快挙を成し遂げたのでした。
鈴木健吾 イケメンだけど彼女はいるの?結婚について。
そんな鈴木健吾選手ですが、私生活の方も気になるところです。
<引用元>https://yahoo.jp/4m6trf
見ての通り爽やか系のイケメンですよね!そして現在の年齢は25歳。結婚はしていないのですが、彼女はいるのでしょうか?
残念ながら彼女の情報はSNSなどからも出てきませんので今の段階では不明です。
でも公表していないだけで普通に彼女がいてもおかしくないですよね。やっぱトップアスリートですし、栄養バランスは大事ですし何と言っても彼女がいたら精神的な安定にも繋がると思います。
もし今、彼女がいなくても日本記録を出した後だけに全国ニュースで何度も鈴木健吾選手の快挙が伝えられると思いますので、一気に女性ファンが増加する可能性が大です。
今後、彼女どころか一気に結婚の話題になるかもしれませんよ(笑)
と、いう事で今後の朗報に期待ですね!
鈴木健吾 マラソン記録や今後のレースについて
東京オリンピックには出場予定がなかった鈴木健吾選手。しかし男子日本人選手初の2時間4分台を出し、十分にアフリカ勢と渡り合える事も証明できたわけですよね。
ちなみにマラソンの日本歴代と世界歴代のトップ5を調べてみました。
男子マラソン世界歴代5傑
1位 キプチョゲ(ケニア) 2時間1分39秒
2位 ケネニサ(エチオピア)2時間1分41秒
3位 ビルハヌ(エチオピア)2時間2分48秒
4位 ゲレメウ(エチオピア)2時間2分55秒
5位 キプルト (ケニア) 2時間2分57秒
最近、世界のマラソン記録にはあまり興味がなく知らなかったのですが、世界トップはもう2時間を切る勢いになってるのですね。。
今回鈴木健吾選手が出したタイムは世界5位どころか今の段階では、世界58位となります。やはり上には上がいるものです。。
それでは次に男子マラソンの日本のタイム上位5位です。
男子マラソン日本5傑
1位 鈴木健吾 2時間4分56秒
2位 大迫 傑 2時間5分29秒
3位 高岡 寿成 2時間6分16秒
4位 髙久 龍 2時間6分45秒
5位 藤田 敦史 2時間6分51秒
まあでも長年、深刻な日本男子マラソンの低迷ぶりを考えると現在は本当に強い選手が出てきたし、タレント性もあるし本当に楽しみです。
できたら鈴木健吾選手にも東京オリンピックに出て欲しかったですが、また次のオリンピックに期待しましょう。まだ若いですしね!
今後は海外の賞金レースなんかにも参加する事になるかと思いますが、2時間4分台と言わずに3分台、2分台と記録を伸ばして欲しいと思います。
鈴木健吾 まとめ
マラソンでは日本記録を更新したら1億円貰える「報奨金制度」を設けてうたのですが、実はその制度の期限が切れていて今回は報奨金はもらえないそうです。
鈴木健吾選手自身は本当にガッカリになると思いますが、急遽何かしらの制度を作っても良いのではないかと個人的には思います。
そうしないとアスリートたちのモチベーションも上がらないですしね!
とにかくこれからの日本人アスリートの活躍に注目したいですね。