青山学院大学が箱根駅伝で見事優勝を果たしましたが、チームの主将を務めたのが鈴木塁人でした。
<引用元>https://goodtime0909.com/
しかし、昨年は悔しい思いで優勝を逃してしまった青学大ではありますが、2020年の第96回大会では一致団結、それぞれが見事な走りを見せてくれましたよね。
そして今、注目されているのが「最強」青学を率いた主将の鈴木塁人。ネット上では早くも進路や就職、そして彼女などのキーワードが多く検索されているようです。
今回はそんな鈴木塁人のWikiを中心に検証していきたいと思います。
鈴木塁人 中学や高校、出身地や身長などWiki風プロフィールを紹介
鈴木塁人は千葉県柏市の出身で生年月日は1997年7月23日で現在22歳。青山学院大学の4年生です。
<引用元>https://siam-information.com/
ちなみに名前(塁人)の読み方ですが「るいと」ではなく「たかと」と読みます。なかなか難しいですよね(笑)。現在青山学院大学では「総合文化政策学部総合文化政策学科」とちょっと長い学科に在籍しています。身長は174㎝、体重は60㎏。
さて、鈴木塁人はもともと陸上の選手ではなく、中学時代までは野球をやっていたそう。名前の「塁人」から考えても父親は野球の選手になって欲しかったのかも知れません。
<引用元>https://takeharu2016.com/
中学時代は野球でも有望選手で、いくつかの強豪高校から誘いもあったほど。運動神経もバツグンなんでしょうね。
そして鈴木塁人が選んだ高校が、同じ千葉県柏市内の流通経済大学付属柏高校でした。この高校はラグビーやサッカーは特に全国区の実力と実績を持っており、力を入れている高校として知られていますよね。
中学卒業とともに野球を辞め、高校は陸上部に入り、本格的なランナーとして活動を始めます。そして実力を発揮し、あの原晋監督の目に留まったのです。
<引用元>https://hochi.news/
鈴木塁人 箱根駅伝での走り方や活躍について
青学に入ってからすぐに才能を開花した鈴木塁人。まあ、才能と言うよりも相当な努力が実ったという事なのでしょうが、青学に入ってわずか1か月後の「関東インカレ」の5,000mでは2学年上の先輩である田村和希選手を上回り3位入賞を獲得しています。
<引用元>https://www.bbm-japan.com/
大学生ともなると1年生と上級生では体力などの差も出てくると思われるのに、鈴木塁人は大学に入ったばかりでのこの成績。素晴らしいですよね!
そして「箱根駅伝」での走りですが大学2年生の時に、かねてから希望していた念願の1区を任されましたが、力強い走りで健闘したものの区間5位に甘んじてしまいます。
後の選手も頑張りましたが、トップの東洋大学には追い付けず結局往路2位となってしまい、青学大の「完全制覇」は消えてしまったのですが、翌日の復路では東洋大学を追い抜き、見事に「総合優勝」と底力を見せつけたのです。
そして翌年(2019年1月)の箱根駅伝では鈴木塁人は昨年とは逆の10区アンカーを任され序盤は勢いよく東洋大の選手を抜きトップに立つものの。。終盤に失速、そしてチームは「総合で2位」。また4年間連続で続いていた総合連覇にストップがかかってしまったのです。
もちろん鈴木塁人の責任はありませんが、本人は相当悔しい思いをしたでしょうね。そして大学最後の年、2019年に入り青学の「主将」を任される事になったのですね。
第96回箱根駅伝、強い青山学院大学が戻ってきました!初日の往路を制し、2日目の復路でも圧倒的な強さを保ち見事に大会新記録10時間45分23秒で「復活V」を飾っています。
鈴木塁人 進路や就職先は?マラソン転向に期待。
さて、大学最後の「箱根駅伝」で活躍し、復活優勝の立役者となった鈴木塁人。気になるのが大学卒業後の進路や就職についてですが、当然この時期(2020年1月現在)ですから、進路は決まっている事でしょう。
<引用元>https://onisoku17.com/
・・って調べてみたら、SGホールディングスに就職が決まっているようで。そして陸上競技の方はもちろん続けていく意向です。
ちなみにSGホールディングスの陸上部は充実しているようで、と言うか陸上部だけでなくソフトボールの「次世代育成支援」に力を入れているようですね。
陸上部では長距離選手も多く在籍していて、個人的には将来的に鈴木塁人はマラソンランナーとして頑張って欲しいなぁと思います。
日本のマラソン界は長年低迷にあえいでましたが、ここ数年でかなりレベルアップしましたよね(世界に通用するかどうかはまだ疑問ですが。。)
22歳の若きホープ、鈴木塁人に期待です!
鈴木塁人に彼女はいる?
さて、爽やかなイケメンとしても知られる鈴木塁人。
<引用元>https://sports-brothers.com/
気になるのは彼女の存在です。でもさすがにフライデーとか、文春砲とかで話題になる事はなく(笑)、また自身のSNSなんかでも特に彼女の話題は出てきてません(って当然かな)。
イケメンで、しかも天下の青学でキャプテンを任され、しかも優勝まで貢献し、そりゃ~モテないハズはないですよね!
でも今は競技に集中かな?と思いますが、やっぱアスリートは食事面の栄養バランスは大事ですから、彼女の存在や結婚など、すごく大事になるかとは思います。
今後の朗報に期待したいですね。
鈴木塁人 まとめ
という事で、箱根駅伝で活躍した名選手がまた青学を卒業し、4月から新たな目標に向かって進んでいくことになります。
毎年、箱根駅伝を見るたびに私も元気と力を貰っていました。今後、トラック競技に専念するのかマラソンに転向するのかはわかりませんが、鈴木塁人の走りがまたテレビで拝見できる時を心待ちにしたいと思います。