堤駿斗の戦績や階級、身長は?ボクシングで東京オリンピックメダルなるか。

ボクシングの堤駿斗が東京オリンピックでメダル候補と話題になってますね!

ボクシングと言えばプロで「モンスター」と言われる井上尚弥の名前が出てきますが、アマチュアボクシング界では堤駿斗が井上尚弥2世と呼ばれるほどの逸材なんですね。

見た目もイケメン!クリーンなボクシングと圧倒的な強さを誇る堤駿斗。今回はそんな堤駿斗の戦績や階級、身長などのWikiや彼女、オリンピックの話題などお伝えしていきますね。

堤駿斗の戦績や階級、身長などWiki風プロフィールを紹介

日本のジム所属のプロボクサーで世界王者となった選手は今までに92人誕生しています。特にここ十年くらいは、長く防衛する安定王者も多く軽量級を中心に「ボクシング王国」に成長した日本ボクシング界。

しかしアマチュアボクシング界も今は熱いです!ロンドンオリンピックで金メダルを獲得した村田諒太の快挙で勢いと人気も出てきた感じです。

村田諒太
<引用元>https://hochi.news/

ただ、村田諒太の場合は世界でも最も層が厚いと言われているミドル級での金メダルですから、まさに偉業中の偉業と言っても過言ではないでしょう。

そして2020年の東京オリンピックでは階級こそ違うものの、金メダルを狙える日本人の逸材が存在します。ってまだ出場は決まってませんが。。

その注目の選手が井上尚弥二世とも言われる堤駿斗。高校生の時に「全日本選手権」を制すなど、圧倒的な強さを誇るイケメンボクサーです。

堤駿斗 イケメン
<引用元>https://www.bs-asahi.co.jp/

そんな堤駿斗ですが、生年月日は1999年7月12日で年齢は20歳。現在はボクシングの名門、東洋大学に通っています。東洋大学と言えば村田諒太が出た大学としても知られています。

出身地は千葉県千葉市。高校もまたボクシングの強豪校として知られる習志野高校の出身です。もともとは空手少年だったのですが、小学校5年生の時にボクシングを始めメキメキと頭角を現し、高校時代には「高校6冠」を達成。

同世代では無敵の強さを誇ったのですね。その活躍は国内だけにとどまらず、2016年には世界ユース選手権で優勝を果たします。実は世界ユースで日本人選手が優勝したのは史上初めてという事で、この実績を見ただけでも世界の同世代の中でもトップクラスの実力を持っている事がわかりますよね。

この実績をみただけでも、東京オリンピックでの活躍が今から期待でき、ワクワクします。

そんな堤駿斗ですが身長は171㎝、体重は62㎏で気になる階級は「バンタム級」です。おお~っと、バンタム級と言えばモンスター井上尚弥と同じ階級ですよね。

井上尚弥 堤駿斗
<引用元>https://www.daily.co.jp/

夢のツーショットですが、堤駿斗の方が体は一回り大きいですね。将来、プロの世界で2人は戦う事はあるのでしょうか。近々、比嘉大吾もバンタム級あたりで復帰する予定なのでかなり盛り上がりそうな予感。

しかしバンタム級という階級は長谷川穂積、山中慎介、辰吉丈一郎など名王者を生んだ階級でもあり、日本人には一番合った階級になるのでしょうか。

そしてここまでの堤駿斗のアマチュア戦績ですが70戦65勝(20KO・RSC)5敗です。井上尚弥のアマチュア戦績は81戦75勝(48KO・RSC)6敗ですから、けっこう似たような戦績です。しかし。。アマチュアとは言えモンスターが6回も負けを経験しているとは、ちょっと信じられません。

また堤駿斗はパンチ力もかなり定評があるのですがKO率が低いのはポイント式を取るアマチュアの採点方法が影響しているのでしょう。きっとプロに上がればバッタバッタ相手を倒していくはずです。

堤駿斗 彼女や結婚について

堤駿斗は大学生でまだ20歳。さすがに結婚と言うのは少し早いような気がしますが、彼女についてはいてもおかしくないですよね。

井上尚弥も20代前半で高校時代の同級生の彼女と結婚しました。トップアスリートは、栄養バランスやメンタル面も大事になってきます。とくにボクサーは減量との闘いですから、失敗すると体調まで崩してしまいますし、現役時代から結婚してさらに強くなっていく選手も多いですよね。

まあ堤駿斗の彼女については、情報がないのでいい加減な事はお伝えできませんが(笑)、きっと優しくて可愛い彼女がいるのではないかと予測します。

堤駿斗 東京オリンピックでメダル獲得なるか!?

さて、先に紹介した村田諒太はロンドンオリンピックで金メダルを獲得しました。他の日本人ボクサーでメダルを獲得したのは、同じロンドンに出場したバンタム級の清水聡が銅メダルを獲得しています。

清水聡
<引用元>https://www.iza.ne.jp/

他には1964年の東京オリンピックで桜井孝雄がバンタム級で金メダルを獲得し、過去わずか3人しかボクシングでのメダリストは誕生していません。

桜井孝雄
<引用元>https://ameblo.jp/stanbox7/

日本人にとっては高い壁となるオリンピックのメダルですが、堤駿斗には快挙を期待したいですね。

・・ってまだ出場は決定していません(汗)今後の選考大会は2020年2月に中国で開催されるオセアニア予選、そして5月フランスで行われる世界最終予選の2大会になります。

できたら堤駿斗には2月で決めてもらいたいものです。

堤駿斗 まとめ

堤駿斗は近い将来、プロ入りを目論んでいると聞きます。もしバンタム級で戦うとしたら、井上尚弥は階級を上げているのでバンタム級にはいないとしても、比嘉大吾、井岡一翔、井上拓真、そしてまだ日本ランカーではあるものの、辰吉Jrの動向も見逃せません。

個人的にも実力派選手が集結するバンタム級で堤駿斗には活躍して欲しいですね。まずはオリンピックの予選から注目していきたいと思います。