ボクシングの元世界王者、田口良一が引退を発表しましたね!
世界王者でありながら見た目が可愛く、イケメンであることからニックネームは「ツヨカワ」で女性人気も高かった田口良一。
井上尚弥や田中恒成など強豪との熱戦も感動しましたよね。今回はそんな田口良一の結婚や彼女、そして戦績などのWikiを中心にお伝えしていきたいと思います。
田口良一が引退!戦績や井上尚弥、田中恒成との試合について
2019年11月20日、ついにこの時が来たか。。って感じです。
<引用元>https://news.goo.ne.jp/
田口良一の引退。私が田口良一を知ったのがまだ日本ライトフライ級王者時代の2013年5月頃。とにかくイケメンではあるものの、可愛いイメージも抜け切れず
「本当に強いのか!?」
と失礼ながら思ったものです。
しかもせっかく日本王座を獲得したものの、初防衛戦の相手があの「モンスター」井上尚弥だったわけで。
まあ井上尚弥もまだ若く、プロのキャリアも浅かったので当然今ほど強くはありませんでしたが、当時からかなり注目度が高かったスーパーホープ。
そんなモンスター相手に一進一退の攻防を繰り広げた田口良一。
<引用元>https://www.daily.co.jp/
素晴らしかったですね!あの井上尚弥が苦戦し、判定までいったのだから。
また現役最後の試合となってしまった2019年3月の田中恒成戦。
田中恒成もまた怪物と言ってもいいほどの強いボクサーで、ここまでの戦績は14戦14勝(8KO)無敗。しかしわずか14戦で世界三階級を制覇している凄すぎるボクサーなんです。
獲得したタイトルはWBOミニマム級、WBOライトフライ級、WBOフライ級とWBOでの3階級の制覇を達成し、プロ8戦目の2階級制覇は井上尚弥と並ぶ日本最速タイ記録。また3階級制覇においてはプロ12戦目で達成し、この記録はあのロマチェンコと並ぶ世界タイ記録なんですね。
ほんと不思議なのが、若くしてこれだけの偉業を達成しているのにも関わらず、日本ではほとんどの人が知らないのではないでしょうか。。
昔の具志堅用高とか、辰吉丈一郎がいた頃のようなボクシングの盛り上がりが欲しいですよね!
結局、この田中恒成との激戦で判定負けを喫し引退を決意したわけです。この試合、テレビで最初からみてましたがやはり田口良一の全盛期から比べ、スピードやテクニックなど衰えを感じた試合だったと思います。
<引用元>https://boxmob.jp/
それでも最後まで2人の打ち合いは素晴らしかったです。若さと勢いの田中恒成に軍配が上がりましたが、かなり接戦でしたし試合の展開次第では田口良一にも勝機があったと思いますね。
田口良一の戦績は33戦27勝(12KO)4敗2分け。とても30戦以上戦ったと思えないようなきれいな顔をしていますよね。目が良くディフェンスも優れていたのでしょう。
<引用元>https://iikom.com/taguchi
田口良一が世界を獲ってからは、特に応援していました。かわいい!と言っても防衛戦で選ぶ相手は毎回強豪選手でしたし、KO勝利か大差の判定で安定した試合を見せてくれました。
WBAライトフライ級の王座は7度防衛、またIBF王者のメリンドにも勝利し、統一王者にも君臨しました。
まだ32歳。。もう少しリングの上で熱い戦いを見せて欲しかったです。
田口良一 結婚する彼女はいるの?
さて、イケメンの田口良一。年齢的にも結婚しててもおかしくありませんが、私生活はどうなのか気になりますね。
イケメンで世界王者。そして性格は優しく面白い。。と言われていましたし、またボクサーは過酷な減量もあるし、栄養バランスなど食事面も大切です。これだけ強かったわけですからきっと心の支えとなる素敵な彼女と結婚しているんだろうなぁと思っていました。
しかし意外な事に結婚どころか彼女の噂も聞いた事がありません。というか、ニュースになってないだけで彼女はこっそりといると思いますが(笑)
そう言えばジムの先輩でノックアウトダイナマイトの内山高志も独身でしたよね。
<引用元>https://school.js88.com/
もしかして彼女がいすぎて一人に絞るのに時間がかかっているとか?んなわけないですね(笑)
今後の田口良一の「結婚報告」に期待しませう!
田口良一 年齢や出身、身長などWiki風プロフィールを紹介
田口良一は東京都大田区の出身です。生年月日は1986年12月1日生まれの33歳。そして身長は167㎝でライトフライ級にしたら長身の方ではないでしょうか。
<引用元>https://topics.smt.docomo.ne.jp/
ボクシングを始めたのはもともといじめられっ子で強くなりたかったからなんだそう。そう言えば亀田兄弟との対戦で話題になった内藤大助も同じようにいじめられていて、世界王者にまでなった選手なんですよね。
田口良一がボクシングジムに通い始めたのが中学生の頃。ただ。。やっぱこの時期は遊びの方が楽しかったようで(笑)長続きしなかったんだとか。
そして高校を卒業してから本格的にボクシングをするため、ワタナベジムの門を叩きます。その後プロデビューし、世界王者にまで成長しました。
ワタナベジムは田口良一、内山高志の他にも河野公平、現在は現役の世界王者、京口もいますよね。海外進出には実績のないジムですが、渡辺会長は世界王者を育てるのがうまいのでしょうね!
田口良一 まとめ
田口良一はボクシング人生をやりきったという事でモチベーションがあがらなくなったそう。きっと田中恒成との試合で燃え尽きたのでしょうね。
引退後は何をやるのか明確にしていませんが、個人的にはまだボクシングに携わって欲しいし、ジム経営なんか始めたら人気も出そうです。
まだまだ田口良一から目を離せませんね!